勉強のペースがつかめるようになってきた

入会から3ヶ月経って、漸く息子にも勉強する習慣が身についてきました。最初の頃は授業に全くついていけず、クラスを一つ下に変えてもらおうかと何度も悩んだほどでしたが、S1プリントなどの補助教材を自宅でこなすようになってから、理解できることが増えて授業が楽しく感じるようになったみたいです。

今回は、ここ3ヶ月で試してみて、最も効率的だと感じた勉強法を紹介したいと思います。

授業の復習と宿題をやるので最初は精一杯だった

エビングハウスの記憶の忘却曲線というのを知っていますか?人は新しいことを覚えても、何も復習しないと24時間後には6割以上を忘れてしまうという有名な心理学のお話です。

その昔、通っていた学習塾の先生から聞いた話だと思うのですが、受験勉強真っただ中だった当時の私にとって、それはとてもとても衝撃的な内容でした。こんなに頑張って勉強しても、翌日には6割も忘れてしまうなんて、考えただけで目眩を起こしそう。

もうこれは戦いだ、忘れる前に復習せねば!という半ば強迫観念にも似た気持ちで勉強をしていたのを覚えています。その思想が根底にあったので、理想を言えば、P助が学んできたことを忘却する前にすぐにでも復習させたいというのが本音でした。

授業の復習はいつするんだ問題

しかし、授業後は息子もパワーを使い切ってグッタリしています。すぐに復習なんてとてもじゃないけどできそうになりません。ひらがなや数字すら書けない状態で入会したP助の場合、授業内容が高度過ぎて恐らく2〜3割ぐらいしか理解できていないのではないかぐらいのレベル感でした。

1回の授業の復習と宿題を自宅でこなすのに、大体4〜5時間くらいは軽くかかっていました。わからないことだらけだからこそP助も気乗りせずで、結局当日の昼過ぎになって半ば強制的に宿題をさせる、という負のサイクルになっていました。

それをなんとか打破したくて、私は授業の記憶がまだ残っているうちに復習させることを決行するようにしたのです。可能な日は授業の当日、遅くとも授業の翌日24時間以内にテキストの復習ページを終わらせて、宿題をやるようにしました。そしたら、あらまあ不思議!宿題に4〜5時間かかっていたのが、たった半分の2時間ぐらいで完了することができました。授業の記憶が残っているので、1週間放置していたときよりも格段に早く解けるし、理解力も早いのです。

好きな問題からやらせるのがコツ

誰でも嫌な物は後回しにしたくなります。息子にとって後回しにしたいものの筆頭が授業の宿題でした。まずはやる気のない本人のモチベーションを上げることが大事だったので、お絵描き好きの特性を利用して、マンダラの課題の色塗りからやらせるように工夫しました。

色塗りもママが一つ一つ教える手間を省くために、クーピーの内蓋にマンダラの色塗りルール表を添付(A:赤、B:ピンク、C:オレンジなどのルールが書かれた表)。こちらは他のママが実践していたのをありがたく真似させていただきました。

「すると色塗りやるよ〜」と声がけしただけで、帰宅後すぐにお絵描きする容量で色塗りをしています。そしてその勢いに合わせて他の宿題ページで簡単なものをやらせて正解!次の問題もまたやって…というように、気づいたらそれでサクッと半分ぐらいは一気に終わらせてしまえるようになったのです。

すごく些細なことですが、モチベーションコントロールと、復習するタイミングの工夫だけで、学習スピードが一気にアップするので、なかなか宿題をやらないという方は試してみてくださいね。