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子育ての知恵ぶろぐ

第67回 子どもの気持ちになることが大切

子どもの気持ちになることが大切

 

小学生の時期というのは、とても大事なときであるとともに、
成長する中でも非常に特殊な時期です。

この時期のいちばんの特徴は、
ストレスが少ない時期だということです。

日本では、貧困に苦しむ子どもたちが増えているのも事実ですが、
多くの小学生は、今日食べれるかどうかという心配がありません。

それに、まだ自我に目覚める年齢でもないので、
アイデンティティを捜し求めるということもありません。

そのために、どんな相手でも比較的にたやすく
受け入れることができ、親が強く「こうしなさい」といえば、
さほど抵抗せずに従います。

2つ目の特徴は、おとなと幼児が同居しているということです。

とてもおとなびた言い方をしたかと思えば、
幼稚園児のような態度をとったりすることがあり、
周囲のおとなたちが振り回されてしまうこともよくあります。

そして何より大切なのは、この時期は
「自分の好きなことに没頭できる」環境が
手に入りやすい時期だということです。

「没頭すること」=「夢中になれる力」が大切なのです。

中学、高校と進んで大人になるにつれて、
小学生のときほど没頭するチャンスが少なくなってきます。

人生において、いちばん屈託なく過ごせて、いちばん楽しい時期に
「我を忘れて没頭した経験」=「集中して何かをやった経験」を
持ったかどうかは、その後のその子の人生に
大きな影響を及ぼすでしょう。

こんなに大切な時期に、親の価値観を押し付けて、
本人の意思を無視して強制的に勉強をさせたり、
いやな体験をした記憶を残してはなりません。

好きなことを伸び伸びできる、そんな体験が
確実に子どもの能力を伸ばします。

親は、その環境を整える努力をして、
静かに見守ってあげる努力をすればいいのです。

子どものIQを伸ばし、潜在能力を引き出そう、
と考えるときにも、あくまで「子どものために」
「子どもの立場で」「子どもの気持ちになって」
向き合わなければなりません。

ヘーグルのメソッドは、子どもたちの心に安息の地を
築くものでありたいと考えています。

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