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②幼児期からの素地力の育て方

第122回 教育とは、ひたすら…

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運転免許証をお持ちの方は、
3年から5年毎に免許更新手続きをしますね。

更新時の状況によっては、講習を受けることが
義務づけられている場合があります。

この免許更新の講習というのは、面倒だし、
できれば受けたくないというのが
受講者の本音でしょう。

そのように、嫌々集まった人の前で話をする講師は、
なんとも大変です。

でもよく考えてみれば、
交通事故を少しでも減らしたいというのは
皆の望みであり、誰にとってもとても大事なことです。

人命が第一であり、ひとたび交通事故が起これば、
当事者のみならず家族もみんな巻き込まれ、
一瞬にして多くの人の人生が変わってしまいます。

ですから、この講習の役割はとても重要なものです。

講習の中で言っていることはすべて正論です。

そのように明白で、どこをとっても正しいことを
わざわざ聞かされることを、人は嫌がります。

子どもも、親の言うことを
真面目に聞かないことはよくあります。

正論であるけれども、耳にたこができているので、
素直に聞けないのです。

でも、親と子の会話とは、
そもそも、そういうものなのです。

おそらく、人類が誕生して以来
変わらないことだと思います。

子どもは、「また親の説教が始まった」と思い、
親は、「なんて素直に私の話が聞けないんだろう」
と思うものです。

だからといって、話をしないわけにもいきません。

熱い情熱を持って語り続けるというのは、
とても大変なことです。

でも、とても重要なものです。

少しでも救うことのできる可能性が高まればと、
ひたむきな想いでやるしかないのです。

それでいいのです。

今日の一言が、
子どもの心のどこかにひっかかってくれれば、
何かの気づきの種になってくれれば、
それでいいのです。

ある人がこんな事を言いました。

「教育とは、繰り返しである。
何度も何度も同じ事を言い続けることが
教育である」と。

ちなみに、あの有名な高級ホテル、
リッツカールトンの創業者であるシュルツィ氏は、
同じことを500回言うのを標準としています。

彼は、クレドについては
10,000回繰り返すと言います。

また、高度なサービスで名を馳せる
中央タクシーの宇都宮会長は、
愛と情熱をもって10,000回同じことを言う
と言っています。

まさに、教育とは、
「同じことを繰り返し言えること」=情熱の証
なのです。

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