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子育ての知恵ぶろぐ

第161回 子どもの教育以前に両親のあり方が大切

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小さいうちはお母さんに
べったりの甘えん坊だった子も、
成長とともに
だんだん反抗するようになってきます。

そんなときでも、
夫婦がお互いを大切にし合っていれば、
子どもは本能的に
両親を大切にするようになります。
「思春期の長男が
お母さんの言うことを聞かない」
という相談を受けることがあります。

こんなときは、お父さんの出番です。

では、お父さんは
どのように対処すればよいのでしょうか。

ふつうは、
「お母さんの言うことをちゃんと聞きなさい」
と諭すでしょう。

でも、そう言っただけで
解決することは滅多にありませんね。

言うことを聞くどころか、
暴力を振るうことさえあります。
そんなときは、
「おれの大事な奥さんに乱暴するな!」
と強く言って、子どもをはねのけ、
奥さんを抱きしめてあげてください。

その時、
長男は何を見るのでしょうか。

「男は、まず第一に女の人を守るものだ」
ということを学ぶのです。

家族を守り、
一番大切な伴侶を守る姿を見て、
子どもは一つの使命感に気づきます。

お父さんは長男に、
「おまえは男だ。
男は、小さくても
女の人を守らなければいけない。
お父さんが家にいないときは、
お母さんや妹を守るのが
お前の役目だ。頼んだぞ。」
と言い聞かせるのです。
そうすると、
お母さんや妹に乱暴するどころか、
少しでも助けようとするようになり、
否応なしに自立の方向へ進んでいきます。
もし、
長男がちょっと寂しそうな表情でしたら、
「お前は、家族の大事な一員だ。
みんなで、力を合わせてがんばっていこうね。」
と男同士として語り合いましょう。
このように、
家族それぞれの立場や、
立ち位置をはっきりさせることによって、
子どもは自分の役割を理解して
学んでいきます。

夫婦がお互いを尊重し信頼し合う姿を、
子どもに見せることから、
家族の絆が強くなっていくのです。

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