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〜ヘーグル公式ブログ〜

第154回「Googleの次の時代を作る100人企業の哲学」

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企業価値が10億ドルを超える
スタートアップ企業を
「ユニコーン」と呼びます。

日本では、
フリーマーケットアプリの
メルカリ1社しか
ありませんでしたが、
期待の新星として現れたのが
プリファード・ネットワークス
という会社です。

技術者約100人、
異色の頭脳集団で、
営業マンはゼロです。

2017年8月、トヨタは
プリファードに105億円を
出資しました。

同社はAIの技術開発において
世界で屈指の実力を
認められています。

同社が公表している採用条件は、
「コンピューターサイエンスの
すべての分野に精通していること」
「自分の研究分野では
世界一優れていること」
「誰にも負けない技術的な能力を
持っていること」
です。

彼らの実力は、
「兄弟の中で優秀な学生が
2~3か月かかることを
ここでは2~3日で済ましてしまう」。

多くの大企業と
対等に渡り合う強力な会社です。
この会社の社長は、西川徹氏です。

彼は小学生の時、
ゲームが大好きな少年でした。

ゲームにはまったきっかけは、
父親が借りてきた
FM-7のBASICの入門書でした。

その時彼は小学校4年生でした。
「ゲームを作りたいと
思っていました。

なにしろ、子どもにとって、
ゲームは高いですから。

当時パソコンは買ってもらえず、
ペーパープログラミングを
したりしていました。

パソコンを買ったのは
中学に入ってから。

初めて買ったのが
900円という中古の富士通FM−7。

キーボードなんかも割れていて
自分でハンダで直したりしました。

毎日、一日の半分以上は
コンピュータの前にいたと
思います。

次に買ったのが、
中古のNECPC−9801。

メモリーが
一メガくらいのやつです。

その後ようやく、
IBMのDOS/Vマシンを
手に入れました」
中学生の頃は、
ゲームを作っては
友達に見せていました。

筑波大学付属駒場高校に進学後、
中学の時から決めていた
東京大学理学部情報科学科に
進学しました。

ここは東大の中でも
理科Ⅲ類に匹敵するほどの難関で、
特に女子はほとんど入学できない中で
2歳から12歳まで通ったへーグルのOGが
奇跡的に入学を果たした学科
でもあります。

この学科の案内書の表紙は
伝統的に女子が入学すると
写真が載せられるのですが、
数年間はへーグルOGが
表紙を飾っていました。

起業のきっかけとなったのは、
ICPC世界大会でした。

これは、
世界中の大学生を対象に
年一度開催される
プログラミングコンテストで、
彼は大学一年生のときから
東大チームのメンバーとして
参加していました。

4年生で初めて
アジア地区予選に出場、
そのとき京大チームと
知り合いとなりました。

京大チームとは、
その後も交流が続き、
その翌年には、
両チームとも地区予選を突破し
世界大会に進出しました。
「世界大会では、各チーム5時間で
8~10のプログラミングの問題に挑戦し、
解けた問題数を競い合います。

結局、京大と東大は19位タイ。

でも、確信したことがありました。

それは必ずしも
アメリカが大したものではない
ということ。

そして、たとえば中国チームが
10〜15時間も練習しているのに、
僕らは少ない時間で
工夫して戦略を組んで戦いました。

つまり、
チーム力を生かすことこそ
重要なんだと。

そのとき、
“チーム力で大企業に匹敵する
会社は作れる”と思いました」
起業して今年の売上げは
3億4,000万円ぐらいです。

利益はあまり出ていません。

人件費と研究開発費で
使ってしまいますから。

ITで儲けるなら
ソーシャルゲームのソフトを
作ればいいのです。

売上げを上げるのは
目的でなく手段です。

現在最も注力しているのは、
与えられたデータに含まれる
特徴や法則を
自動的に学習させるための
“機械学習技術”です。

昨年には、
NTTプラットホーム研究所と共同で、
人の好みを
的確にとらえる技術を開発し、
新しい概念のソフトウェア
「Jubatus(ユバタス)」を
オープンソース製品として
リリースしました。
西川社長はこう語ります。

「僕らはパソコンやスマホの
次に来る技術で
世界をとりたいと
思っているんですよ」と。

完全に次世代を見据えています。

巷では
35歳コンビ「盛田・井深の再来」と
呼ばれている
同社の社長、西川氏と
副社長、岡野原氏。

彼らは同級生で、
岡野原氏はAIの骨格を
趣味で10日で書き上げたと
言います。

その名は「チェイナー」。

自動運転の旗手とされる
エヌビディア、マイクロソフト、
インテルなど
海外の名だたる名門が
その完成度を認めて
提携を申し入れてきています。
同社は、
一から始める受注仕事はやらない。

投資ファンドや
ベンチャーキャピタルの外部資本は
入れないという方針をもち、
それを貫いています。

きちんとした哲学をもって
天才たちが集まる同社は、
これからの日本の星として
期待されています。

とことんやりきる力をつけ、
学歴だけでなく
世界で通用する本物の実力を
養うことが大切です。

ですから、
子どもには様々なコンクールに
参加するなど、
小さな目標をたて、
それをクリアしていくという
環境を整えてあげましょう。

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