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〜ヘーグル公式ブログ〜

第168回「右脳開発の最大の敵「ドリームキラー」① 」

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「ドリームキラー」という言葉を
ご存知でしょうか。

この言葉の生みの親は、
認知科学者の苫米地英人氏です。

この言葉の意味は、文字通り
「夢を殺す人=夢を壊してしまう人」
のことを指します。

このドリームキラーには、
2種類あると言われています。

① 自覚のない“無意識ドリームキラー”
=善意のドリームキラー

② 意地悪で夢を壊す“意識的ドリームキラー”
=悪意のドリームキラー

です。

それでは、
このドリームキラーになってしまう人は、
一体だれでしょう。

②の故意的なドリームキラーは別として、
①の自覚のない
“無意識ドリームキラー”の主役は、
親や先生、友達などの身近にいる人です。

その中でも、
ドリームキラーになりやすい人の特徴として、
話す内容に愚痴が多い、嫌味を言う、
キレやすい、落ち込みやすい…など、
少々ネガティブ思考が目立つタイプです。

口癖は、「無理」「今のままで十分」
「それは才能がある人だけ」などと
いったものがあげられます。

実は、あなたも
誰かのドリームキラーになる可能性は
十分にあります。

ドリームキラーの存在は、
本当に成功する可能性のある人を潰してしまう
危険性をもっています。

人には、
苦痛や不満を感じない空間をより好むという性質
=コンフォートゾーンというものがあります。

環境が整っていればいるほど、
人はこのゾーンから外れると強烈な不快感を
覚えます。

もともと人間には
現状維持機能=ホメオスタシスがあるので、
変化があること自体に
生理的に反応してしまうのです。

なので、
周りの人がこのゾーンから外れようとすると、
大きな抵抗を示すようになります。

特に、親は、子どもの将来を思う余り、
何とか安泰な将来を送ってもらいたい
と思うがあまり、
余儀なく強いドリームキラーとなってしまう
こともあります。

その原因は、子どもの言っていることと、
子ども自身がやっていることが
合致していないことが大きな原因となります。

「大きなことを言っているのに、
やることはやってないじゃないの」

これが大きな原因となります。

親にとっては、眼前の事実として、
子どもが言ったことを実行していないという
事実を現認しているので、
これ以上強くとは言えないくらい
強く子どもに言えてしまうのです。

しかし、子どもは子どもです。

言っていることとやっていることが違うから
「子ども」と言うのです。

もし、言うこととやっていることが同じであれば
「大人」と言われるでしょう。

まずは、子どもの言うことのドリームキラーと
なってはいないかということを
チェックしてみましょう。