子育ての知恵ぶろぐ

〜ヘーグル公式ブログ〜

第239回 この春休みに小学生に読ませたい「必読書」とは?

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地球に住めなくなる日スタンフォード大学教授の
Marshall Burke氏は、
新型コロナウイルスの感染拡大により
中国の主要都市で大規模な封鎖が行われた
中国の4都市の大気中のPM2.5の濃度の推移を
分析しました。

その結果、2カ月間にわたり
大気汚染レベルが大幅に低下したことで、
中国では5歳以下の子ども4000人と、
70歳以上の高齢者7万3000人以上の命が
救われたといいます。

言い方に問題があるかもしれませんが、
新型コロナウィルスの感染拡大によって、
より多くの命が救われたとも言えます。

今、地球に何が起こっているのでしょうか。

世界中が新型コロナウィルの感染拡大で
“大パニック”になっています。

「このウイルスの感染拡大が終焉すれば、
元の生活に戻る」

と考えている方が多いと思いますが、
本当に元の生活に戻ることが
できるのでしょうか。

もしかしたら、『このウイルスの蔓延は、
私たちの生活が実際の大変化を起こしていく
序章に過ぎない』と言ったらどうでしょう。

多くの人は、「そんなことはない」と
一蹴するでしょう。

この長い春休みに、親と子で共に
ぜひ読んで欲しい本があるのです。

『地球に住めなくなる日』
デイビット・ウォレス・ウェルズ著 
藤井留美:訳(NHK出版)です。

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この本は、「ニューヨーク・タイムズ紙
2019年ベストブック100」に選出
されました。

著者は、アメリカのシンクタンク
(親米国研究機構)のナショナル・フェロー、
ニューヨーク・マガジンの副編集長でも
あります。

スピード感ある文章で、
主張していることはすべてデータに基づき、
主張している内容は
あまりに深刻かもしれませんが事実です。

第1部の第4章の冒頭部分を引用します。

第4章:グローバルな気候崩壊の連鎖

「気候変動が牙(きば)をむいたら、
攻撃は単発では終わらない。

猛威が連鎖し、破壊が滝のように連続し、
地球は何度も痛めつけられる。

暴力はしだいに強さを増して、
私たちはなすすべを失い、
長いあいだ当たり前だと思っていた風景が
一変する。

住宅や道路を建設し、
子どもたちを育てて社会に送りだす
─安全と信じて暮らしを営んできた基盤が
くつがえるのだ。

自然に手を加えてつくりあげてきた世界が、
自然から私たちを守るのではなく、
自然と共謀して私たちを陥れようとする。」

どうでしょうか。

一瞬、過激な文章だと思われますが、
読み進めていくと、
この地球が本当に深刻な状況に
置かれていることがよくわかります。

中学受験生(特にMEP生)は、
この春休みに熟読し、
感想文を原稿用紙3枚程度にまとめて
書いてみてください。

「学び」の対象が格段に増えていくと
思います。

そして、興味を持ったものに対して、
どんどん深堀りをしてください。

関連する多くの本を読んだり、
ネット検索をしてください。

小学校低学年・中学年のお子さんは、
一人で読むのは難しいと思います。

ですから、
親子で共に音読をしてください。

そして、一つ一つの現象が
どうなっているのかということを
想像してみてください。

そして、
世界の地名や気候、社会環境などを
調べましょう。

勉強の本質は、
「問題意識を持つこと」
なのです。

「勉強しなければならない」
⇒「勉強したくてたまらない」環境を
作り出すことなのです。

それには、
難しい問題=現実が直面している
問題にダイレクトにぶつかって
いくことです。

そうすることによって、
勉学意識が向上し、
精神レベルも上がります。

学校が休校になったりして
時間にゆとりがある時こそ、
子どもを次のステージに導くチャンスと
したいものです。


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