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②幼児期からの素地力の育て方

第104回 よいコミュニケーションをとるコツ①

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いろいろな人と会話をしていると、中には否定語や

カチンとくる言葉を連発する人っていますよね。

あまりに連発されると、頭に来ることもあります。

そんなときは、感情にまかせて

こちらもカチンと来る言葉を言いたくなります。

そう、今この瞬間だけを考えれば、

カチン語の言い返しは最高に気持ちいい!

でも、後味がなんとなく悪い。

「あんなこと言わなければよかった」

なんて、あとで後悔することもしばしばです。

長く続く人間関係であればあるほど、

後悔するようなコミュニケーションの取り方は、

あとまで尾を引くどころか、大きなしこりとなって

蓄積されてしまいます。

夫婦喧嘩や、子どもをしかるとき、

昔に喧嘩したことや嫌なことが、

走馬燈のようにフラッシュバックされて、

火事がどんどん大きくなることってありますよね。

それはどうして起こるのかというと、

いままでの喧嘩が、しこり、もしくはトラウマとなって

心のどこかに残っているからです。

そう考えると、

否定語やカチン語を連発する人というのは、

・かなり勇気のある人

・この人間関係は、そろそろ終わりにしよう、
 別れようと決心した人

・そんなことも考えずに、
 感情が動くままに発言する人

のいずれかです。

もし、今後もお互いが協力関係であり続けなければ

ならないような人間関係、

例えば、親子関係、夫婦関係、

会社の上司や同僚、部下との関係であれば、

否定語やカチン語を連発するのは御法度です。

今、あなたと日頃接している人の顔を思い浮かべてみてください。

○○さんは、どんな言葉を遣い、どんな態度をとるでしょう。

●●さんには?

△△さんには?

けっこう、一人一人の人に対するイメージって、

固定化されていませんか?

あの人は、いつも何かひっかかることを言いそうだとか、

この人は、いつも穏やかで、決して気分が悪くなるようなことを

言わない人だから、安心してしゃべれるとか。

おそらく、話をする前からこちらが相手の反応を予測して

しゃべっていると思います。

そう、あなたは、相手に対して

無意識に持ってしまってるイメージがあるのです。

そのイメージこそが、あなたにとっての

「相手」そのものなのです。

ということは、あなたに対するイメージは、

相手も持っています。

つまり、あなたが、どんなに勝手に

「自分自身の良いセルフイメージ」を作り上げたとしても、

相手が抱いている「あなたに対するイメージ」は、

今までのあなたの言葉と行動が作り上げたものなのです。

これから4回にわたり

「よいコミュニケーションをとるコツ」を考えてみましょう。

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