子育ての知恵ぶろぐ

〜ヘーグル公式ブログ〜

2017年9月20日
by ヘーグル
第129回「全国学力調査アンケートの結果からわかること」 はコメントを受け付けていません。

第129回「全国学力調査アンケートの結果からわかること」

2017年8月に
全国学力調査アンケートの結果が
公表されました。

今年4月に小6生と中3生を対象に
行われたものです。

アンケートは、
学習や生活の習慣、
教科への考え方などを聞くもので、
質問数は90を超えています。

10年前の調査結果と比べて
変化が目立つのは、
ルールや規範への意識の変化です。

「学校の決まり(規則)を守っているか」
の質問では、「当てはまる」が
小6では07年では31.5%から17年は46.3%に、
中3は39.6%から62.5%に
それぞれ増加しています。

「人が困っているときは進んで助けているか」
の質問では、「当てはまる」が
小中とも15ポイント以上増加しました。

特に、中3では
「いじめは、どんな理由があっても
いけないことだと思うか」
という問いに対して、
「当てはまる」との回答が
15ポイント増えました。

子どもがまじめに学校活動に取り組み、
「悪いこと」と「いいこと」の
区別をきちんと意識し始めていることが
うかがえます。

また、勉強や生活習慣の面では、
「3時間以上勉強する」と
「2~3時間」については
あまり変化は見られませんが、
「1~2時間」が5ポイントほど
増えました。

「テレビを見る時間やゲームをする時間などの
ルールを家の人と決めているか」では、
小中とも「決めている」
「どちらかと言えば決めている」が増え、
「決めていない」は減りました。

さらに、
「自己肯定感」についての質問は、
「自分にはよいところがあると思うか」では、
小中ともに「当てはまる」が
8~9ポイント増加しました。

「先生は、あなたの良いところを
認めてくれていると思うか」という質問でも、
質問を始めた14年から
「当てはまる」が小6で11ポイント、
中3で8ポイント増えました。

最近、学校現場では
プロセスや達成感を重視した活動や、
子どものマイナス面ではなく
良いところを意識した声掛け、
子ども同士でお互いの頑張りを認め合う
といった取り組みが進んでいるようです。

今回の調査結果から、
規律を守り、時間管理などの
自己管理が高まっていくと、

勉強時間も増え、最終的には
学力レベルも向上していくことが

わかります

また、結果だけでなく、
プロセスや達成感を重視していくと、
子どもの「自己肯定感」が高まります

つまり、
親や先生の子どもに対する
接し方や評価のしかたで
結果は大きく変わってくるということです。

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2017年9月13日
by ヘーグル
第128回「一見無駄に見えることが重要」 はコメントを受け付けていません。

第128回「一見無駄に見えることが重要」

日本は、アナログ製品から
最先端のハイテク機器まで、
すべてを自前でつくれる産業基盤、
基幹部品や工作機械などの
産業クラスターが一通り揃っている
数少ない国の一つです。

他の国では、技術はある分野に特化していて、
すべてが整えることはなかなかできないのです。

なぜ、日本はそのような国に
発展してきたのでしょうか。

それは、一見無駄とも思える底辺の仕事を
大事にしてきたからです。

むかし、銀行は顧客会社に行員を派遣して、
小口のお金の出し入れを手伝うという
サービスをしていました。

ところが、多くの銀行はコストがかかりすぎる
という理由でやめてしまいました。

しかし、そういったサービスが、
実は顧客会社の実態を知る上で
とても大切だったのです。

決算書では見えない
会社の実態を把握できたので、
高い与信機能を維持できました。

また、日本の銀行は、
支店にあるはずの現金が
実際にあるかどうかを、
毎日一円単位まで合わせていました。

合わなかったときは、机の下まで潜り込んでチェックし、
合わない理由がわかるまで残業していたのです。

ところが、一円のために残業代まで払って
合わせるというのは非合理だという理由で、
多くの銀行はそれをやめてしまいました。

この照合という作業は、
銀行員にお金の怖さを体で教える
という機能を持っていました。

一円で妥協してしまうと、
後は歯止めがきかなくなるのです。

5S(「整理」「整頓」「清潔」「清掃」「躾」)
は、日本の企業文化を支える
重要な要素となっていますが、
これを外国の人に伝えるのは
至難の業だと言います。

例えば、
中国に生産工場を置いている会社では、
日本から来た技術者は、
大きな製品の中に入る部品一つ一つを
すべてピカピカに磨けと指示しますが、
中国人にはその意味が理解できない
といいます。

大きな部品の中に隠れてしまうのだから、
見えない部品をピカピカに磨く
必要がないという論理です。

しかし、見えないところを
ないがしろにするところから
事故は起こります

子育て、人育ても同じことです。

目先の見えるところばかりに気をとられ、
根幹の部分に意識がいかないと、
背丈は伸びても、足下がいつも
不安定な人間に育ってしまいます。

見えない部分を大事にし、
一見無駄に思える部分をきちんと育てていくと、
根のしっかりとした人間に育ちます

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2017年9月6日
by ヘーグル
第127回「勉強する子としない子の違いは?」 はコメントを受け付けていません。

第127回「勉強する子としない子の違いは?」

へーグルのお母さまではありませんが、
あるお母さまのお話です。

「中堅私立中に息子が通っていた頃、
そこのお母さんたちはよく集まり、
時には教師も交えて話し込んでいました。

彼女たちの話題はブランドのセールや
美味しく飲めるバーやレストランの話など、
出かけることが中心で、
口ぐせは『うちの子勉強しないのよ〜』でした。

しかしそこを退学し、
偏差値が18も上の難関私立高に進学したら、
お母さんたちの姿はまるで違っていました」
というのです。

「難関高のお母さんたちは、
ロゴが付いているようなブランド品は、
ほとんどの人が持っていません。

中堅校では競い合うかのようにブランドロゴを
よく目にしていたので大違いでした。

その代わり、質が良さそうな
素材の品のいい格好をしています。

セールやバーの話題の代わりに詳しいのは
時事ニュースや海外情勢でした。

ちなみに集まりでも長時間飲んだりもせず、
早目の時間に集まり、早目に解散しています」
と。

難関高に子どもを通わせている親からは、
「うちの子勉強しないのよ〜」
というセリフはあまり出てきません。

よく聞くのは
「うちの子が勉強しているのかどうか、
よくわからないのよ」という言葉でした。

学校や塾の自習室に寄っているらしい、
または部屋にこもって何かしているようだ、
そう言うのです。

子どものことは子どもにまかせている
感じです。

そんなお子さんたちは次々と
東大などの最難関と言われる大学に
進学していきました。

中堅私立中のお子さんたちのなかからは、
東大合格者は出ませんでした。

ちなみに、東大生のアンケートで、
「親から『勉強しなさい』と
言われたことがありますか?」
という質問に対して、
「ない」と答えた学生は59%でした。

『ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?』
(学研プラス・刊)では、
子どもの勉強のことで悩む親からの様々な問いに、
教育専門家の石田勝紀さんが答えている本です。

その中で、
「うちの子が勉強しない」という母親に対して
石田さんが
「お母さんは今何かを勉強していますか?」
と尋ねると
「仕事が忙しくて特に勉強していません」
という答えでした。

すると
「お母さんも学びたいことをやってみたら
いかがでしょうか」
というアドバイスが飛びました。

石田さんは
「親の好奇心は子どもにコピーされる」
と言います。

親が楽しそうに何かを学んでいれば、
子どももそうした姿勢が
知らず知らずのうちに身につくのだ
というのです。

このような質問をしても、
その母親はあぜんとしていました。

子どもが勉強しないと相談したのに
お母さんが勉強しなさいと言われたのだから、
納得いかないのでしょう。

難関私立高のお母さんたちは、
社会情勢に関心を持ち、英語にも詳しいのです。

そしてテレビやネットをだらだらと見ることはせず、
特定のコンテンツをチェックしています。

自分の関心を絞り、忙しい日々の中で、
ムダなく的確に行動することによって
欲しい情報をきちんと得ています。

こうしたお母さんの姿を見て育つから、
お子さんたちも自然と、
ムダなく的確に動く姿勢が
日ごろから身につくのでしょう。

だらだらと目的もなくテレビを見ている
お母さんに育てられたら、
だらだらと焦点を絞らず勉強する子どもに、
録画予約をしておいた番組を
手が空いた時に観るようなお母さんに
育てられたら、
事前に用意しておいた参考書で
ポイントを絞った学習ができる子どもに
なりやすいのかもしれないのです。

日ごろ勉強する姿勢があるという子は、
子どもの中に「勉強する姿勢」=「型」が
できています。

親が何かを学んでいる姿を見て、
自然と身についていくのです。

逆に、子どもが勉強しないとしたら、
その子には、勉強をする「型」ができておらず、
また、どうやって勉強したらよいのかも
わからないのです。

ですから、まず子どもが
自然と勉強ができるようになる環境を作る
=親や周りの人たちが勉強する姿勢を見せる
ことから始めると、
気が付いた時には子どもが勉強していた
ということに
つながるのでしょう。

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ヘーグル右脳教育!

ヘーグルに通う小学生たちは
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2017年8月30日
by ヘーグル
第126回「これからの時代に必要な感性を育てる子育て③」 はコメントを受け付けていません。

第126回「これからの時代に必要な感性を育てる子育て③」

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豊かな感性をもった子どもを育てるには、
日常の何気ない会話の中で、
子どもに気づきを与えられるような
やり取りが必要です。

「なんで、
ことわざを覚えなければならないの?」
と子どもにきかれたら、
あなたはどう答えますか?

まず、日常会話の中で、どのような場合に
ことわざを使うかを考えると、言いにくいことや、
諭したいことを相手に伝えたいときに、
引用することが多いものです。

相手を諭す場合に、
面と向かって相手の非を指摘すると、
なかなか素直に聞き入れてもらえない
場合があります。

そんな時にことわざを引用すれば、
今までにたくさんの人が
同じような過ちや不注意を起こしてきたのだ、
ということを
同時に伝えることができます。

誰でも同じようなミスをおかすものだという前提で、
人を諭すというのは、とても素晴らしい考えです。

ことわざには思いやりの心が感じられます。

また、ことわざは、人生教訓のかたまりなので、
これから生きていく上での智恵を学ぶのにも最適です。

これを子どもに伝えるには、
どのようにしたらいいでしょうか?

「なんで、
ことわざを覚えなければならないの?」
と子どもにきかれたとき、
こう答えたらどうでしょう?

「○○ちゃん、
あなたにはこのような悪いところが
あるから直しなさい、と言われて素直に聞ける?
いきなりそう言われたらイヤでしょう。
そういうときに、昔から言い伝えられている
“ことわざ”を使うと、自分だけじゃなくて、
今までのいろいろな人も同じように
間違えたんだなって思えるでしょ。
そうすると、
自分だけが責められているんじゃないんだ、
と感じることができるから、素直にそうかなって思えて、
とてもいいんじゃない?

そして、さらに
いろいろなことわざを覚えておけば、
あなたがこれから生きていく上で、
何かに迷った時、役立つことがきっとあると思うわ
と付け加えてみてもいいでしょう。

ことわざは、絶対に覚えなければならない、
というものではないかもしれません。

でも、知識として蓄えておけば、
意味の深さに気づくことで、
自分の心を豊かにし、
それを表現するのに役立ちます

感性を豊かにする糧となるものは、
日常の中にたくさんあります。

子どものうちから、
「何のためにやるのか?」という目的が
はっきりしたことばかりをやらせていると、
なかなか思考の幅ができません。

目先の結果を追い求めるのではなく、
後でじわっと効いてくるような、
種をまいていきましょう

そのようにしていくと、
知らず知らずのうちに
感性が磨かれていくものです。

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今日のオススメ動画

■記憶力の良さはすごい!
(Yくんのお母様) 

通室している息子さんが、
俳句や論語も覚えてしまうことに感動!!

お子様が楽しく、
自分から進んで勉強したり
本を読んだりする姿を
ほほえましく見守るお母様です。

◼︎動画はこちら
⇒【記憶力の良さはすごい!(Yくんのお母様)

2017年8月23日
by ヘーグル
第125回「これからの時代に必要な感性を育てる子育て②」 はコメントを受け付けていません。

第125回「これからの時代に必要な感性を育てる子育て②」

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子育てするうえで大切にして欲しいことは、
感性を育くむことです。

幼少期に、きちんとした感性を育てると、
やがてはその子の哲学へと育っていきます。

発達段階から見れば、2歳の終わりころに
共感・恥・罪悪感など感情がわき始め、
3歳の初めごろに善悪の概念を獲得します。

子どもは、思ったよりも早く
価値観の基礎を作り上げていきます。

絵本の読み聞かせは、
豊かな感性をつくるのに役立ちます。

「子どもには、
恐いお話しやハッピーエンドでないお話しを
読ませない方がいいのでは?」
というお母さんがいます。

その気持ちはわかりますが、
そのような恐いお話しを避けるよりも、
「恐いことやハッピーエンドにならないこともあるのだから、
今の幸せに感謝しようね」と教える方がいいと思います。

人の痛みを理解するためには、
自分も痛んだ経験が必要です。
その疑似体験を、本の中でやっているのです。

また先日、こんな質問を受けました。

子ども(小1)に、
「何でことわざを覚えなければならないの?」
と聞かれて、どう答えてよいか
考え込んでしまったというのです。

その時お母さんは、
「あなたの知識を広げるためよ」
と答えたものの、
なんとなく釈然としなかったのだそうです。

このような質問にどう答えればいいのかは、
人それぞれ違っていいのですが、
ここで、気の利いたコメントを返すことができれば、
その子にきちんとした価値観を
植え付けることができます。

それは哲学にも通ずるものです。

日々のこうした何気ない会話の中に、
大きなチャンスがあるのです。

さあ、皆さんはこんな時、どう答えますか?
ちょっと考えてみてください。

次回、その答えをご一緒に考えてみましょう。

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■壱萬会で身に付く能力
「記憶高速処理能力」

代表でさえ鳥肌が立ってしまった!
という驚くべき壱萬会生の
リアルなお話です!

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