子育ての知恵ぶろぐ

〜ヘーグル公式ブログ〜

2017年12月20日
by ヘーグル
第142回「魚一尾と刺身の関係?」 はコメントを受け付けていません。

第142回「魚一尾と刺身の関係?」

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先日、ふるさと納税をしたら、
「豪華!魚介類セット」が
送られてきました。

そこには、
今まで見たこともないような
珍しい魚がたくさん!

冷蔵便で送られてきました。

眺めているうちはよかったのですが、
でも、一体この魚を
どう捌けばいいのでしょう?

結局、近くの魚屋さんに頼んで
捌いてもらいました。

この時、ふと思ったことがあります。

もしかして、
子どもたちの学習についても
このようなことが
起こっているのではないかと。

今の子どもたちを取り巻く学習環境は、
昔と比べれば非常に整っています。

例えば、中学受験の算数についても、
例題があり、
続いてそれについての解法があり、
次に懇切丁寧な解説までついています。

魚で言えば、
すでに刺身の状態になっているので、
子どもは醤油につけて食べるだけです。

魚をはじめから捌くなんてことは
考えたこともないでしょう。

親や先生も、
早く食べて次の料理に移ることしか
考えていません。

しかし、これからの時代に
必要な能力とは何でしょう?

それは、
今までに見たこともないような
問題について、
とにかくチャレンジしてみる
といった能力が必要です。

一匹の魚を見たら、
どうにかして捌いてみようと
包丁を入れてみることです。

おそらく、
上手くはいかないでしょう。

でも、何度か挑戦し、
試行錯誤を繰り返していけば、
上手くいくこともあります。

そんな体験をした後で、
プロの包丁さばきを見れば、
「なるほど、すごい!」
と感銘を受けるでしょう。

そうして見た包丁さばきは、
一生忘れることはありません。

このような感動を伴った体験を
多くさせることが、
とても大切なことです。

ヘーグルのMEPは、
このような考え方に基づいて
作られています。

始めから、
一番要領の良い方法を教えるのではなく、
自ら気づくことを大切にしています。

そのような過程の中で得た知識や経験は、
後で大きく伸びる原体験となるのです。

これから、
AIが台頭してくる時代になりますが、
そんな時代に必要とされる能力は、
このような能力なのではないでしょうか。

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2017年12月13日
by ヘーグル
第141回「教育はサービス業?」 はコメントを受け付けていません。

第141回「教育はサービス業?」

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子育ての第一の目標は何でしょう?

それは、自分の力で生きていく力を
つけさせることでしょう。

一言でいえば、
「生きる力の構築」
ということになります。

ところが、現代の教育のあり方は、
子どもを自立させない方向へと
導いてしまっている側面があります。

それは、
教育=サービス業だと
考え始めた頃から起こっています。

教育をサービス業と考えた場合、
教育者がサービス提供者で、
子どもはお客様ということになります。

サービスを提供する人(教育者)は、
お客様(子ども、或は親)が満足するように
しなければなりません。

ですが教育の現場では、
サービス一辺倒では
不十分なこともあります。

教育には、
当人にとって心地よい環境も必要ですが、
そうでないことも、
その子を大きく成長させることがあります。

よく考えなければならないのは、
子どもが自立して
自ら考えることのできる人間に育てるには、
どうしたらよいかということです。

多くの親は、塾や家庭教師に、
わかりやすい指導を求めます。

わかりやすさとは、
手っ取り早く点数をとる方法
でもあります。

でもそれは、
教える側の力に頼ってしまうことであり、
同時に、
子ども自身が理解しようとする力を
奪ってしまうことにもなりかねません。

答えを出すための
テクニックを教えることが、
教育ではありません。

子どもが自ら理解したり
考えたりする努力をしないで、
簡単に教えてもらうことを
繰り返していると、
自立した思考から
ますます遠ざかってしまいます。

手を出して助け船を出して
あげればあげるほど、
自分で考える力は失われていきます。

でも、助け船が遅れれば、
その子のやる気は下がってしまいます。

このタイミングがとても重要です。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」

この言葉を銘記しておきたいものです。

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2017年12月6日
by ヘーグル
第140回「『思いやり格差社会』の “勝ち組”になろう」 はコメントを受け付けていません。

第140回「『思いやり格差社会』の “勝ち組”になろう」

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「格差社会」という言葉が使われ始めて、
もう久しくなります。

聞き始めの頃は、
「本当にそうなるの?」と
疑問をもつほどでしたが、
今では「本当にそうなんだな」
という実感がわいて来る今日この頃です。

これは経済的な格差について
言われることが多いのですが、
実は、
心にも格差が広がっているようです。

例えば、
今の若者たちを見てもわかります。

ホームレスの人たちを襲撃したり、
無差別に人に暴力をふるって
金を奪ったりするような
無謀な若者がいる一方で、
仕事も住まいも失った人々のための
炊き出しのボランティアに参加する
若者もいます。

つまり、意識の上でも、
大きな格差ができてきているのです。

オバマ政権下時代のアメリカは、
「グリーン・ニューディール政策」
を打ち出し、
環境問題に対する考えを
180度転換しました。

環境問題に対して
コストと考えていたものを、
ビッグ・ビジネスチャンスとして
とらえるようになりました。

最近は、トランプ政権に代わり
徐々に変わってきている面も
ありますが。

最終的には、
国全体、州全体が
有機的に動いていかなければならず、
どうしても協調と調和が
必要となってきます。

一企業が単独で動いても
どうにもならないからです。

例えば、
電気の有効活用法についても
各家庭がソーラーシステムで
電気を生み出し、
余剰の電気が生じた場合は、
お互いが売り買いをする
といった具合です。

中国は、今まで「不信社会」でした。

常に騙されるのではないか
という不安がありました。

しかし、
最近登場した「アリペイ」の登場で、
大きく変わり始めました。

スマホを駆使して、
個人個人の行動が「信用」に
結びついたのです。

良い行いをすればポイントが上がり、
悪い行いをすればポイントが下がる
というアメリカにある
「クレジットスコア」
のようなシステムが
中国では出来上がっています。

それは、中国人の心に
「人を信用し、信用される喜び」
を植えつけています。

「よい行いをする人」を
ITで作り出していくシステム
「芝麻(ごま)信用」です。

具体的には、
ポイントが高いとホテル予約の際に
保証金が不要になったり、
婚活サイトでは
優先的にいい条件の相手を
紹介してもらえたり、
海外旅行のビザが
早く取得できたりします。

逆にポイントが低いと
住宅ローンが借りにくくなったり、
シェア自転車が使用できなくなったり、
就職試験で不利になったりします。

スマホ決済をすれば
残高も丸見えなので、
スマホ決済自体が使えなくなります。

スマホのアプリなので、
外部の人にはわかりませんが、
自分から
(あるいは企業などから
開示を求められた場合は)
開示できます。

一昔前、日本では、
家で醤油が足りなくなったときに
隣の家に借りに行くといった、
よき時代がありましたが、
そのような相互互助の形が
これからの地球を支えていくことに
なるのかもしれません。

これからの時代を
生きていく子どもたちを、
是非「思いやり格差」の「勝ち組」に
育てていきましょう。

そうすることが、
親自身が年老いたときに
一番の喜びとなって
返ってくることでしょう。

これは、蛇足かもしれませんが。

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■中学受験に潜む
「育てゲー」の危険

小さなお子さま向けですが、
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2017年11月29日
by ヘーグル
第139回「一石四鳥の『社会科学習法』」 はコメントを受け付けていません。

第139回「一石四鳥の『社会科学習法』」

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一石四鳥の素晴らしい
社会科学習法をご紹介します。

それは、
「ふるさと納税」を使って
学習する方法です。

この学習法を用いれば、
実際に節税して
さらに返礼品をもらうことができ、
さらに地理、公民や歴史などを
学ぶことができます。

実際に
どれだけの節税効果があるかについては、
「ふるさと納税額」で検索し、
楽天の控除金額シミュレーターで
実際の控除金額を調べます。

例えば、
年収600万円で79,650円、
800万円で132,628円、
1,000万円で182,600円
にもなります。

つまり、
それだけ寄付しても
その分まるまる税金が控除され、
返礼品がある意味タダでもらえるのです。
(2,000円の自己負担はありますが)

これは、
1年度毎の申告となるので、
12月末までが今年の分となり、
来年1月からは、
また新たな期となります。

そのような条件の中で、
実際の寄付を行うわけですが、
この時、一番簡単な手続き方法は、
さきほどの楽天を使って
通常の買い物をするように
進めていってもいいのですが、
社会科の学習として活用するのは、
「ふるさとチョイス」
がお勧めです。

「ふるさとチョイス」では、
商品の下に必ず県名と地名が載っています。

まずは、
自分が欲しい物を検索します。

そして、
その県名と地名をメモします。

次に、
「地域でチョイス」から入りなおして
日本地図を表示させます。

そして、
まず地方名をクリックし、
該当する県の地図を見ると、
市区町村名が地図上に書かれています。

メモした市区町村名をクリックすると、
様々な返礼品をアピールする
文章や写真や動画を見ることができます。

この文章や動画、写真を
じっくり読んだり見てください。

その地域にまつわるエピソードや歴史が
詳しく書かれていたりするので、
下手な参考書を読むよりも勉強になります。

さらに、
「この自治体に寄付を申し込む」
をクリックすると、
個人情報を入力する画面が
出てくるのですが、その中に、
「寄付の目的」という項目があり、
プルダウンすると、
様々な目的が出てきます。

このとき、
どの目的にこの寄付金を
使って欲しいかが問われますので、
この地域の方々にとって
一番有効だなと思う目的を考えて
選択します。

そして、
複数の寄付をしようとすれば、
残額はどれくらいあるのかとか、
もっと効果的な組み合わせが
あるのではないかといろいろ計算をし、
ベストチョイスが決まったら
さらに寄付するというようにするのです。

こうすることによって、
算数の計算力をつけることにもなります。

また、
公民分野は子どもの実生活から
かなりかけ離れている学習となるので、
実感を伴って学ぶことが難しいのですが、
「ふるさと納税」を体験することで、
所得税や住民税などの税法によって
このような仕組みが作られている
ということを学べます。

実際に寄付を行った後、
このような税金の仕組みについて
参考書などを使って学ぶのです。

最終的には、

①実際に寄付を通して
 返礼品がタダでもらえ、

②子どもの学習にも活用でき、

③地方の方々への寄付を通して
 地方を活性化することができ、

④衰退してしまう可能性のある
 地場産業も救える

といいことずくめなのです。

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今日のオススメ動画

■【0~3歳のお子様向け】
 右脳を使った国語学習法

小さなお子さま向けですが、
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2017年11月22日
by ヘーグル
第138回「フォロワーシップ教育の大切さ」 はコメントを受け付けていません。

第138回「フォロワーシップ教育の大切さ」

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ヘーグルでは、
「人間学」を中心とした教育を行い、
「リーダーとなる人間の養成」とともに、
「リーダーの気持ちが分かる人間づくり」
を目指しています。

世の中には、
リーダーとなる人間は数多くいますが、
それでも相対的に見ればごく少数です。

実際には、
リーダーをサポートしていく人間の方が
圧倒的に多いのです。

では、なぜリーダーとなるのに必要なことを
多くの人が学ばなければならないのでしょうか。

それは、
リーダーが意図することをきちんと理解し、
的確なサポーターとなる人間が
多ければ多いほど、

組織は健全に運営され続けていくもの
だからです。

そのようなことを、
「フォロワーシップ」といいます。

『頼れるフォロワー、困ったフォロワー』
を著したハーバード大学の
バーバラ・ケラーマン教授は、
組織が大きく複雑になればなるほど、
組織としてのビジョンへの
フォロワーの参加を強化することが
重要だと言っています。

つまり、
リーダーが明確なビジョンを提示すると同時に、
フォロワーもそれを実現するための力を
持たなければならないのです。

リーダーシップとフォロワーシップに
共通することは、信念を共有し、
それを同じ方向に進捗していくことができる
ということです。

以前、
アメリカ大統領にオバマ氏が選出されましたが、
彼を当選に導いた陰には、
米国民の発揮する
主体的なフォロワーシップがあったのです。

アメリカ国民は、
リーダーシップをとることが強調されますが、
その反面、
素晴らしいフォロワーシップの持ち主
でもあるのです。

リーダーがいくら笛を吹いても、
それに反応する群衆の熱意がなくては、
岩は動かないでしょう。

アメリカの大統領就任式を見ても、
日本人からみれば、
うらやましいくらいの一体感があります。

激動の時代を迎えている今、
私たちも一丸となって難局に立ち向かう勇気と、
活力を持たなければならないと思います。

子どもたちにも
そのような精神をもってもらうことを
一つ一つ教えていかなければなりません。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
今日のオススメ動画

■瞬間記憶できる子に育っています!

「何でも記憶するのが早くなった」
というKくんのお母様、とても
楽しく通室されている様子が、
印象的です!

◼︎動画はこちら
⇒【瞬間記憶できる子に育っています!