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子育ての知恵ぶろぐ 第338回 親の「○○○」が子どもの自己肯定感を低くする

親の「○○○」が子どもの自己肯定感を低くする平成30年度に行われた
「我が国と諸外国の若者の意識に
関する調査」が、
13歳から29歳までの男女を対象に
日、米、韓、英、独、仏、
スウェーデンで行われました。

それによると、
「私は、自分自身に満足している」
という質問に対して
「そう思う」と答えた割合

米57.9%、仏42.3%、英42.0%、
韓36.6%、独33.0%、
スウェーデン30.8%に対して
日本は10.4%と7カ国中ダントツに
低かったのです。

平成27年に独立行政法人
国立青少年教育振興機構が行った
「高校生の生活と意識に関する
調査報告書」で、
「自分はダメな人間だと思うことがあるか」
という質問に対して
日本は「とてもそう思う」25.5%、
「まあそう思う」47.0%と
合計が72.5%となりました。

他国では、
中13.2%+43.2%=56.4%、
米14.2%+30.9%=45.1%、
韓5.0%+30.2%=35.2%でした。

自分のことを肯定的に感じることを
「自己肯定感」と言いますが、こ
れが日本は圧倒的に低い
のです。

この「自己肯定感」は、
成長の過程で育つと言われ、
子どもの頃に親から受けた影響が
大きい
のです。

日常の何気ない親と子の会話から
日々醸成される
のです。

親は、「わが子にこうなってほしい」
という強い願望があります。

このような願望があるからこそ、
子育てに対する情熱を持つことが
できるのです。

ただ、この思いが強すぎて
子どもに押し付けようとすると、
子どもの心を無視して
親が勝手にことを進めてしまうように
なってしまいます。

親の「こうなってほしい」は、
やがて「こうあるべき」=「べき論」と
次第に強くなっていきます。

つまり、子どもとの会話が
「べき論」という先入観のバイアスを
通してしか話すことができない状態に
なってしまうと、
子どものありのままの姿や
会話の内容が見えなくなって
しまいます。

さらにまずいことは、
「べき」という基準に
どれだけ足りていないか、
ということばかりが気になり、
「常に不足」
=「自分はいつも足りないな」
=「自分はダメな人間なんだ」
ということが毎日潜在意識の中に
刷り込まれていきます。

まずは、「こうすべき」という見方から
「ありのままを認める」という姿勢に
切り替えましょう。

「親の言うことを聞かせる言葉」から
「子どもの判断を認める言葉」
に変えていくと、
子どもの「自己肯定感」が高まり、
自ら考えていく子どもに
成長していきます。

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