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子育ての知恵ぶろぐ

第31回 子育ての主役は誰ですか?

子育ての主役”は誰でしょう?
「もちろん、子どもでしょ」と誰もが即答すると思います。
でも、現実はどうでしょうか?
第31回素材1

 

「あなた、宿題やったの?
いつもお母さんが言ってるでしょ。
学校から帰ったらすぐにやりなさいって。
いつもあなたはマイペースなんだから。
ちょっと貸しなさい」と言って、
お母さんは早速宿題にとりかかります。

子どもは、お母さんの素早い行動にあっけにとられるばかり。
ポカンと口を開けて見ています。

「何ボケッとしているの。早くここを読みなさい。
ほら、ここに答えが書いてあるじゃない。
何でわからないの。ここを抜き出して書けば、
これが答えになるのよ」

子どもは、お母さんの指示通りに答えの部分を書き写します。

「だめよ、そんな字は、きたないわね。
どうして同じ大きさに書けないの。
右がどんどん下がって行くじゃない。
お母さんが消してあげるから、もう一度書きなさい」
と、ますますヒートアップ。

kodomo02

 

「ちゃんと行を揃えて書かないから、計算を間違えたでしょ。
繰り上がりの時はいつも間違えるんだから」
「さっきやった問題と同じでしょ。
何度同じことを教えたらわかるの?」

このような会話をどこかで聞いたことはありませんか?
もし、わが家で頻繁に起きているとしたら大変危険です。

いつも、頭がクルクルと回っているのはお母さんです。

子どもは、聞き流すしかありません。
なぜって、まともに聞いていたら、おかしくなって
しまうからです。

その子が学校で忘れ物をしようものなら、また大変です。

「ちゃんと明日の準備はできたの?
学校で先生に言われたものをもう一度出してごらん。
ほら、これが足りないでしょ。すぐにカバンに入れなさい」

このようにして、子どもはお母さんの指示通りしていれば
よい状態になります。
自分から考えて、忘れ物をしないような工夫をするようには
なりません。

いつまで、このような子育てをしますか?
どうすれば、このような子育てから抜け出せるのでしょうか?

プリント

 

ヘーグルは、そのような子育てから抜け出すお手伝いを
しています。
また、ヘーグルのホームページからブログを見てください。
随時更新しています。

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