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②幼児期からの素地力の育て方

第105回 よいコミュニケーションをとるコツ②

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飛行機と車の追突事故が起こったことを

耳にしたことがありますか?

飛行場で、たまたま遭遇することはあっても、

日常生活の中ではありえないことです。

なぜならば、飛行機は空を飛び、車は地上を走るからです。

たとえ、同じ地点を通過しても、高度、つまり高さが違うから

ぶつからないですよね。

これって、トラブルを避ける基本的な考え方です。

首都圏には、地下鉄も走っているし、

バスも、モノレールも、首都高速道路もある。

同じ地点にいくつもクロスして走っているのに、ぶつからない。

もし、事故が起こるとすれば、地下鉄は地下鉄同士、バスはバス、

モノレールはモノレールというように、

同じもの同士がぶつかるのです。

これを人間関係に当てはめてみると、

同じようなことを言っているように見えても、

次元が違えば、何のトラブルにもならないのです。

つまり、地点は同じでも、高さが違えばぶつからない。

これが、よいコミュニケーションをとるコツの一つです。

相手と同じ次元で言い合うからぶつかるのです。

ちょっと次元を上げて相手と会話をしてみましょう。

結構、相手の良いところが見つかったりします。

また、私たちは、小さな子どもたち(幼児や小学生)に

よく聞くことがあります。

「みんなは、大きな人間と、小さな人間、

どっちになりたいかな?」と。

すると全員、「大きな人間!」と大きな声で答えます。

「小さな人間!」と答える子はいません。

それで、もう一つ質問をします。

「大きな人間って、体の大きい人のこと?」

「ちがう、ちがうよ。」

「じゃ、どんな人?」

「う~ん・・・」と少し考えてから誰かが

「心の大きい人!」って答えます。

「じゃあ、心が大きい人ってどんな人?」と聞くと、

「優しい人、温かい人、許してくれる人、

認めてくれる人、穏やかな人・・・・・」

と、どんどん出てきます。

つまり、

コミュニケーションにおける会話の次元を

変えるという手法を学んでしまえば、

まったくぶつかることなしに、お互いが自然に、

笑顔で会話ができるようになるのです。

次回は、その具体的な方法について考えてみましょう。

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