子育ての知恵ぶろぐ 第352回 「進級飛躍式」で語られるヘーグル教育の真髄

2024年3月3日に小学6年生が
中学進学を迎えるこの時期、
立川本部校で『進級飛躍式』が
行われました。

一番長く通った生徒は
胎教からです。

ですので、13年間ヘーグルに
通ったことになります。

なぜ、卒業式とは言わず
『進級飛躍式』と
言うのでしょうか。

それは、中学生以降も
ヘーグルに通ってくる子が多数おり、
また中学生以降は
目的等がはっきりしてくるため、
より大きな成果が出てくるので、
このように呼んでいます。

それでは、お父様、お母様方や
本人の感想文を見ていきましょう。

■HEGLの小学部の時の心の話、
人生の教料書で心のことについて
いっぱい学びました。

人間のこと、世界のこと、
自分のことなどを通して、
自分の心が
すっきりしたような感じで、
自分とどう向き合うかなどが
よく分かりました。
(小6／男子)

■入室した時から夢中に話を聞き、
吸収していたように思います。

代表先生の言葉の
入り方がすごいので、
先生への信頼や尊敬を感じます。

その様な先生のお話を聞けた事は
宝になってます。

日常生活でも
「あの時先生が話していた事だ、
先生はこう話していた」
など子どもに入っている事が
分かります。
(小6男子／母)

■並列処理能力、
処理スピードがとても早いです。
(小6男子／母)

■学校では女子の派閥に
入れこむこともなく、かといって
友達がいないわけでもなく、
うまく世渡りしているとのことです。

また、皆がいやがるような
前に出てダンスするなど
意外にもそういったことをこなし、
キレッキレのダンスを披露して
皆を驚かせたとか。

心が確実に育っていることを
実感します。
(小6女子／母)

■感謝する心が育ったと思います。

母の日にくれる手紙や
私の誕生日にくれる手紙には、
ありきたりの感謝の言葉だけでなく、
日常に対する思いなども
書かれておりいつも感心します。

自分が発する言葉が
人にどのような影響を与えるかを
考えられるようになりました。
(小6男子／母)

■本を読むのが速くなりました。

精読をしているのに
あっという間に
半分まで進んでしまい、
そしてすぐ読み終わって
しまいます(厚めの本でも)
(小6男子／母)

■学校の先生より
「勉強だけできる子ではなく
今すぐ社会に出られる人間力が
育ってます。」
と個人面談で言われました 。

日光の修学旅行で
〇〇さんの部屋だけ、
「加湿器を運んだ時に、
正座してありがとうございます。
と言ってくれたんです。」
と感謝の言葉がすぐに言える子です。
というエピソードがありました。

受けた中学全校から
合格をいただき、
お礼のあいさつに行った時に
「○○さんは地頭力があるので
まだまだ伸びますよ。」
と言ってもらいました。
(小6女子／母)

■読書の読むスピードが
とても速いこと、
受験と並行して好きな本を
沢山読んでました。

短期記憶も小テストの前に
さっと勉強するだけで
良い点数をとることが
多かったです。

運動もイメージカを
使っていました。
(小6女子／母)

■おかげさまで物事に対する
分別はある程度身に付いたと
感じています 。

集中力は特に身についたと
思います。

娘が受験すると決めてから、
約1年ですが後半からの追上げが
模試の結果や過去間の出来から
感じられたので
HEGLで培った集中力が
発揮された気がします。
(小6女子／父)

■低学年生に対しての
関わり方が本当にいい方向に
変わった。

みんなが息子を好きでいてくれて、
息子も低学年生を好きで
みんなが笑顔の時が増えたと
学童の先生方が言っていた。

人に関心がなかったが、
少しずつ増えていった。

学校の様子を話すことがなかったが、
6年生になってからは、
友達の話もしてくれるように
なって嬉しかった。
(小6男子／母)

■記憶力が特に身に付いた。

人の前でも頭が真っ白になって
動けなくなることがない。

自分に信念を持ち、
他者を見て、手助けしたり、
事が進まない場合は、
原因を分析して、 嫌みな感じもなく
サポートしています。

皆に信頼され、
先生にも感謝されます。

目立とうとはしませんが、
存在感や安心感で頼られています。
(小6女子／母)

■とにかく情報処理が速いです。

考えるというよりは
一瞬で判断しています。

耳から得た情報の記憶に優れ、
右脳左脳共にスムーズに
発揮できているように見えます。
(小6女子／母)

■広い視野、広い心を
育ていただいたと感じています。

親子で会話している際、
私の考えに対し、
別の見方を教えてくれたことがあ
ります。

小さい頃はお友達に対し、
自分の思いと異なると
心を閉ざしていましたが、
今はいろいろな考え方の
お友達がいることを理解し、
相手には相手の考える世界があると
認めることができています。

また、どう考えてもお友達の方に
問題があったと思えるような
できごとがあった時にも、
お友達を責めず
お友達の事情を推測し、
お友達をかばう発言を
したことがあり、
心の成長を感じました。

また電車で外出した時に、
自分が疲れていても
私の方が疲れていると察して
私に席を譲ってくれることも
あります。
(小6女子／母)

■集中力、やり抜くという
強い意志、イメージカ、並列処理
(小6女子／母)

■・思いやりのある子に育ちました。

私の家事や仕事の大変さを
ねぎらってくれます。

・真意は何なのかを
意識するようになりました。
うわべの言葉をうのみにせず、
本当はこういうことなの？と
聞いてくるようになりました。

・責任感のある子になりました。
学校で係になった仕事は、
囲りの誘惑に惑わされることなく
最後までしっかりやり遂げると、
学校の先生から聞きました。

・優しい心を持った子に
なりました。
学校の先生や友達のお母さんから、
よく優しいねと言われます。

・集中力 ・情報処理能力
・根気・イメージカ ・想像カ

図工の作品や短歌で、
枚内で選出され区の美術館に
展示されることも度々ありました。
(絵の教育等に通っていたことは
一度もないです。)
(小6男子／母)

■本人は物事をストレートに
伝えることで、
人間関係でいろいろと
苦労した様子でしたが、
親ではない家の外の信頼できる
代表先生・理事長先生からの
長年の心の話がようやく最近になり、
行動に出てくるようになりました。

認知症の祖母との対話で、
祖母のお世話や
「おばあちゃんは、
そのままでだいじょうぶだよ、
何も変える必要はないよ、
私がいるからね」
と、歩み寄る姿勢が
6年生とは思えない
心からの言葉として、
受け取っています。

・人のこころを
瞬時に感じる／読む能力

・社会／集団の関係性や
人とのつながり方
→それがどうしてそうなって
いるのかの分析を瞬時に見極めるカ

・上記のカを使って、
集団/グループのメンバーと
対話してまとめる力

・量の記憶はあまり得意では
ありませんが、
探究心で知りたいことを
深く学習（本／外の人に聞く）する力
(小6女子／母)

■周りの人の事に気づかいが
できるようになり、
よく周囲の人の事を見ていると思う。

内気な子でしたが
心の教育を通して
自分から日光の班長に立候補して、
名前を伏せた班長への思いの投票で
班長に選んでもらい、
1～6年の縦割り班で
先生にリーダーに選ばれたり、
人の役に立てるように
頑張る心が身についたと思います。

また、自分の決めた事に対して
頑張る心がついたと思います。

また思いやりの心が身についたと
思います。

向上心も身についたと思います。

ありがとうございました。
(小6女子／母)

■記憶力はもともとが分からないので
よくなったとは言い切れませんが、
一度学校の授業を開けば、
特に勉強しなくても
ほとんど100点です。

好きな事についての集中力はすごいし、
こちらはかないません。
（小6女子／母）

◎アンケートによる成果の軌跡

1. HEGLを通じて本読みのスピードは
速くなりましたか。
→速くなった：91.4％

2. HEGLを通じて記憶力は
よくなりましたか。
→よくなった：100％

3. HEGLを通じて集中力は
つきましたか。
→ついた：94.2％

4. HEGLを通じて継続力は
伸びましたか。
→伸びた：85.7％