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①幼児期からの右脳開発・右脳教育

子育ての知恵ぶろぐ 第473回 成功は90%「〇〇」で決まる

成功は90%「〇〇」で決まる子どもの将来について考えるとき、
多くの親御さんは
「どれだけ勉強ができるか」
「どれだけ知識を身につけられるか」
という点に意識が向きがちです。

確かに学力は大切ですし、
学校の成績が良いことは
一つの自信にもつながります。

しかし近年、心理学や脳科学の
研究が進むにつれて、
人生の成功を決める本当の要素は、
必ずしも知識やIQだけではない
ということが分かってきました。

むしろ、人の人生を
大きく左右するのは
「感情の力」
であると
言われています。

実際、世界の研究では、
人間の意思決定の大部分は
理性的な計算によって
行われているのではなく、
感情や直感によって
決まっていることが
明らかになっています。

この研究でよく知られているのが、
ノーベル経済学賞を受賞した
心理学者のDaniel Kahnemanの
研究です。

彼は、人間の思考には
大きく分けて二つの仕組みがある

説明しています。

一つは、直感的で瞬時に判断する
「感情の思考」、もう一つは
時間をかけて考える
「論理の思考」です。

多くの人は、
自分は理性的に判断していると
思いがちですが、
実際には日常のほとんどの判断が
感情によって決まっていると
されています。

つまり、人はまず感情が動き、
その後に理由を考え、
最後に行動する
という順番で
動いているのです。

このことは、
成功している人たちを見ても
よく分かります。

たとえば世界的に有名な
投資家であるWarren Buffettは、
投資で成功するために
最も重要な能力は
「高いIQではなく、
感情をコントロールする力だ」

と語っています。

株式市場では、多くの人が
恐怖や焦りに振り回されて
失敗します。

相場が下がると怖くなって
売ってしまい、
逆に上がると焦って買ってしまう。

しかし成功する人は、
そうした感情に流されず、
冷静に長い目で判断することが
できます。

つまり成功の分かれ道は、
知識の差ではなく、
感情をどう扱うかにある
ということなのです。

このことは、子どもの教育にも
そのまま当てはまります。

長い教育の現場を見ていると、
必ずしも「一番頭が良い子」が
将来大きく伸びるとは
限らないことが分かります。

むしろ、好奇心が強く、
自分から新しいことに挑戦する
子どもが、時間とともに
大きく成長していきます。

新しいことに興味を持ち、
失敗を恐れずに挑戦し、
できるまで粘り強く続ける。

こうした力は、学力というよりも
「感情の力」によって
支えられています。

逆に、どれほど能力があっても、
「失敗が怖い」「自信がない」
「怒られるのが嫌だ」
という感情が強いと、
子どもは挑戦しなくなります。

挑戦しなければ経験も増えませんし、
経験が増えなければ
能力も伸びていきません。

つまり、
子どもの未来を決めるのは、
単なる能力の高さではなく、
その能力を発揮しようとする
心の状態なのです。

特に大切なのは、幼児期です。

人間の脳は
生まれてから急速に発達し、
幼い頃ほど多くの神経回路が
作られます。

この時期は、
知識を覚えること以上に、
「心の土台」が形づくられる
大切な時期
でもあります。

好奇心を持って
物事に興味を示すこと、
自分にはできるという感覚を
持つこと、そして失敗しても
もう一度挑戦してみようと
思えること。

こうした心の力が育つと、
子どもは自然と学び続ける人に
なります。

さらにこれからの時代を考えると、
この「感情の力」は
ますます重要
になっていきます。

AIの発達によって、
知識や計算は人間よりも
機械のほうが速く、
正確にできる時代が
すでに始まっています。

しかしAIには、
人間のような感情はありません。

好奇心を持って新しいことに
挑戦することも、
自分の可能性を信じて
努力することも、
誰かの気持ちに共感することも
できません。

だからこそ、未来の社会では、
人間らしい感情を持ち、
それを力に変えられる人が
大きく活躍していくのです。

子どもを育てるとき、
私たちはどうしても
「勉強を教えること」に
意識が向きがちです。
しかしそれ以上に大切なのは、
子どもが学ぶことを楽しめる
環境をつくること
では
ないでしょうか。

何かに夢中になっているときの
子どもの目はとても輝いています。

その輝きこそが、
未来の可能性を広げていく
原動力です。

成功する人生をつくるのは、
単なる知識の量ではありません。
好奇心を持ち、自分を信じ、
挑戦を楽しめる心
です。

言い換えれば、成功の大部分は
「感情の力」によって
生まれるのです。

子どもが「やってみたい」
「もっと知りたい」
と感じる心を大切にすること。

それが、これからの時代を生きる
子どもたちにとって、
何よりも大きな力になっていく
のではないでしょうか。

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