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幼児教育の豆知識

【幼児教育の豆知識】2歳になったら何ができる? 発達、成長の目安や目標について徹底解説!

2歳になったら何ができる

赤ちゃんっぽい0,1歳児に比べ幼児らしさが増してくる2歳児。成長著しい時期ですので、ほかの子どもと比較してわが子の発達が気になる親御さんもいるかもしれません。具体的に2歳ではどのようなことができるようになるのか、その目安や目標について解説していきます。

2歳児の発達の目安

まずは、2歳における身体や運動機能、精神面など多面的に成長の目安を見ていきましょう。ただし、このころは1カ月違えばできることも異なります。個人差も大きい時期ですので、あくまで目安として考えておきましょう。

身体の発達

手足がだんだんと伸びて赤ちゃんっぽさが抜け、幼児らしい体型が見られるようになる2歳児。厚生労働省の「乳幼児身体発育調査」によると、2歳0カ月~12カ月の身長・体重の目安は以下の通りとなっています(※)。
〈男子〉身長 81.1~97.4㎝  体重 10.06~16.01㎏
〈女子〉身長 79.8~96.3㎝  体重 9300g~15.23㎏
筋肉もだんだんついてきて、抱っこしたときのずっしりとした重みに日々成長を感じられるでしょう。

(※)厚生労働省 乳幼児身体発育調査:調査の結果(平成22年度)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/73-22-01.pdf

運動能力の発達

足腰がしっかりと安定してきて、歩く以外にも走ったり飛び跳ねたりという動きもスムーズにできるように。公園の滑り台を一人で滑る、鉄棒にぶらさがるなど遊びの幅も広がります。段差から飛び降りる、道路の縁石の上を歩くなど子どもの好きな行動も、2歳ごろからやりたがること。
また、クレヨンで上手に丸を描く、片手でボールをつかんで投げるなどに見られるように、「つかむ」「ひねる」といった手指の器用さも増してきます。スプーンを使っての食事もだんだん上手になり、お箸に興味を持つ子どもも。

言葉の発達

1歳半~2歳ごろには、多くの子どもが「パンたべる」「ワンワンきた」といった二語文を話すように。「〇〇ちゃん」と呼ばれたら「はい」と返事ができるようになります。
2歳半ごろになるとさらに語彙が増え、「ママ、パンほしい」「あっちワンワンいる」など「三語文」も話すように。自分の要求や思いをより具体的に伝えられるようになります。「おはよう」「おやすみ」というと同様にあいさつを返すことも。テレビなどで聞いた歌をマネすることも増え、かわいい歌声に思わず顔がほころぶかもしれませんね。
しかし、2歳の言葉の発達度合いは非常に個人差が大きいもの。「うちの子は単語でしかしゃべらない」という場合も、すぐさま問題があるとは考えないようにしましょう。

理解力・想像力・記憶力の発達

物の大小や長短、一般的な食べ物や動物の名前、身体のパーツの名称(手足など)を理解できるようになるのもこのころ。理解力が付くことで、形を考えて組み合わせるといった簡単なパズルも楽しめるようになります。
想像力もより発達。積み木で家を作ったり、役になり切る〝ごっこ遊び〟やおもちゃを本物に見立てるままごとで遊んだりする姿もよく見られるようになるでしょう。
また、「昨日〇〇だったね」と過去のことを話すなど、記憶力の高まりも感じられるように。ただ、一昨日や一週間前のこともひとくくりで「以前のこと」と覚えていることが多く、すべて「昨日」と話すことも。まだ厳密に正す必要はないので、「過去のことをちゃんと覚えているんだな」と思いながら聞いてあげてくださいね。

心の発達

2歳と言えば「イヤイヤ期」。「なんでも自分でしたい」「自分の意思を通したい」という自己主張が激しくなってきて、「魔の2歳児」に手を焼く親御さんも少なくありません。この「イヤイヤ期」は、自我の芽生えからくるもの。自立に向かって心が成長しているしるしなのです。
「自分で」といってももちろん最初はうまくできませんし、駄々をこねているように感じるかもしれませんが、危険なことでないならできるだけやらせてあげるといいでしょう。チャレンジは自立への第一歩であり、成功だけではなく失敗することで学ぶことも多いのです。

生活力の発達

日常生活で必要な力も徐々に身についてきます。衣服の着脱や洗顔、歯磨きといった身支度の習慣も、教えれば自分でやろうとするように。
おもちゃは遊んだあと片付ける、洗濯物をたたんで自分のタンスに入れるなども、一緒にやりながら学ばせてあげるといいですね。
2歳は、トイレトレーニングにぴったりの年齢でもあります。膀胱(ぼうこう)が大きくなってきて2~3時間は尿をためられるように。おむつ替えのときにぬれていなかったらおまるや補助便座に座らせてみましょう。おしっこが出なくても焦らずに、気長に見守っていくことが大切です。

社会性の発達

保育園や公園、子育て支援センターなどに連れていくと、他の子どもの行動に興味を示し、自分から関わろうとする姿も徐々に見られるようになってきます。親や家族との限られたコミュニケーションから、少しずつ自分の世界を広げる社会性が身についてきているのです。順番を譲ることや、「どうぞ」「ありがとう」といった言葉のやり取りもできるように。
そうはいってもまだ自分中心で行動しているので、思い通りにならないと癇癪を起したり叩いたり、ということもあります。親は見守りながらサポートしてあげましょう。

 

この時期に親としてできることは?

2歳になったら何ができる

成長著しい2歳児。親としてもただ一方的にお世話をするだけではなくなり、育て方のステップを一つのぼるときでもあります。2歳児に接するうえで親が日常的に心掛けたいこと、考え方のポイントをまとめました。

根気よく接しよう

何でも親がやっていたころとは違い、「自分で」が増える2歳の時期。親としては手間がかかることも多くなるのですが、成長の一段階としておおらかに受け止めていきましょう。「ダメ」となんでも禁止したり、感情に任せて怒ったりしていると子どものチャレンジの芽を摘んでしまうことにも。
大人の話すこともかなり理解できるようになってくるので、「こうしてほしい」ということは丁寧に伝えてあげましょう。すぐできなくても間違いを繰り返しても、その都度冷静に話して聞かせます。その場では素直に納得していないようでも、きちんと子どもの中にインプットされていき、気が付けばできるようになっていくのです。
ものごとへの興味も増して、「これ何?」「どうして」という質問攻めで親を困らせることも。面倒かもしれませんが、「忙しいから!」「知らない」とスルーしてしまうのではなく、根気よく答えてあげましょう。「どうしてだと思う?」と、考えさせるきっかけを作るのもいいですね。子どもの好奇心を大切にすることは、「自ら問題に取り組み、答えを探すことができる」力を育みます。

子どもの気持ちを受け止める

なんでも「イヤ!」と拒否したり、「まだ遊ぶ!」とぐずったり。そんなとき、「仕方ないでしょ」「でもね…」と否定から入ってしまうと、火に油で一層ぐずりがひどくなることも。
まずは、子どもの気持ちを受け止めてあげることが肝要です。「〇〇するのはイヤなんだね」「もっと遊びたいね、楽しいもんね」と思いを代弁するつもりで声をかけてあげてください。「親は分かってくれている」と感じると、子どもの気持ちも少し落ち着きます。そのうえで、ダメな理由を冷静に話して聞かせましょう。
しつけで叱ることがどうしても多くなるかもしれませんが、子どもが何かをできたときは「上手にできたね」「きちんと約束を守れたね」など、十分にほめることも忘れずに。親が共感することで、子どもはステップアップした喜びをより実感することができ、次のチャレンジへの意欲がわいてくるのです。

できることは子どもに任せる

自分でやりたがることが増え、親が先回りすると「〇〇ちゃんがやりたかった!」と涙…。そんなシーンもよく見られます。忙しい朝などはつい手を出したくなりますが、なるべく子どもにやらせてみるようにしましょう。
失敗しないかと心配になってしまいますが、いつまでも親がお膳立てしていたら、子どもの能力は伸びていきません。失敗しそうでも危険ではない限りは見守ってみましょう。子どもはどうしたらうまくいくかを自分で考えるようになります。親は、様子を見ながら適宜アドバイスをしてあげるといいでしょう。
着替えを一人でできるように服や靴下をわかりやすく分けておく、お手伝いをしたがるなら割れにくい食器を低い位置の棚に置くなど、子どもが行動しやすいようにあらかじめ環境を整えてあげるのも工夫のひとつです。
子どもに任せると最初はより手間がかかります。でも、「自分でできることが増えれば、親も早くラクになる」と考えれば、違った目線で見られるのではないでしょうか。

 

まとめ

この時期、発達度合いが違うのは当たり前、周囲と比べないこと

2歳児の発達の目安について解説しましたが、中には「うちの子はまだこのレベルに達していない」と不安に思った親御さんもいるかもしれません。でも、前述しているとおり、2歳は発達の個人差がとても大きい時期。同じ月齢でもできることが異なるのは不思議ではありません。
「2歳ではいくつかの単語しか話せなかったけれど、3歳になったら言葉があふれ出るようになった」ということもよく聞かれます。成長の速さは子どもの個性によってさまざま。必要以上に焦ることなく、子どもの日々の成長を見守っていきましょう。

2歳という時期を大切にしよう

自我が芽生え、自ら考え行動するようになる2歳児。その分親御さんも大変な時期ではありますが、「わが子が自立するための第一歩」と考えて成長を喜び、前向きに接していきましょう。そうすれば、小さな自我の芽は健やかに、力強く育っていくことでしょう。

 

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逸見理事長
【執筆者】逸見 浩督 (へんみ ひろただ)
株式会社ヘーグル 理事長

30年以上にわたって、幼児期からの理想的な能力開発と学習環境を追求、独自に開発した「親と子の共育大学のプログラム」など、親子でともに成長できる子育て、教育メソッドは絶大なる人気を誇る。
逸見理事長
【執筆者】逸見 浩督(へんみ ひろただ)
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30年以上にわたって、幼児期からの理想的な能力開発と学習環境を追求、独自に開発した「親と子の共育大学のプログラム」など、親子でともに成長できる子育て、教育メソッドは絶大なる人気を誇る。

 

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