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①幼児期からの右脳開発・右脳教育

第61回 自立学習が本当にできる子を育てるには③

自立学習が本当にできる子を育てるには③

 

ヘーグルを卒業したOB・OGたちの多くは、
PADやMEPで自立学習の力を身につけて卒業していきました。
小学生期に自立学習ができる芽を育てることは、
とても大切なことです。

まだ、小学生のうちは、完全な自立学習の
領域に行くのは難しいのですが、この時期にその練習を
しておかないと、いつまでたっても塾や指導者の
『お世話』になってしまいます。

この場合の「お世話」というのは、

  • 素地力的な面で自立学習ができる力がない
  • 精神的な面で自立学習ができる力がない

このような状態で受験期を迎えてしまうと、
教科の単元の学習内容を履修することに追われてしまい、
単なる詰め込みに近い状況になってしまいます。

「きちんと理解したうえで記憶することが大切です」などと
簡単に言う人がいます。

たしかに理想的にはそうです。

しかし、現実的には
「覚えなければならない事項があまりにも多く、
まずは一時的に記憶をしてから、
次に理解しながら整理する過程を通して
記憶定着を図る」ということになっています。

つまり、一時的にでも大量の情報を記憶できる力とそれを理解し、
それらの情報を中期、長期的記憶にまで
高めるといった一連の作業が、
あたかも自動的に行われなければなりません。

それらの作業は、素地力の範囲内で行われることです。

たとえば、大量の荷物を整理して収納していくには、
一時的に広い場所に保管をし、
次にどのような仕分けをするのかという概念に従って
整理棚を設置し、すべての置き場所が確保された上で
はじめて収納すべきものを収納すべき場所に置いていくのです。

もし、そのようなシステムを構築しないうちから物だけを
手当たり次第倉庫に入れてしまえば、
あとでとんでもないことになってしまいます。

そのシステムを構築するのに必要なのが
PAD初級、中級そして高速学習講座なのです。
きちんと記憶力などの素地力を身に付け、
イメージ力を中心とした右脳の力を伸ばすことで、
このような力を手に入れることができます。

そのような力は、小学生のうちに実感できる場合もありますが、
勉強がより本格化し、精神的な成長も落ち着いてきた頃に
初めて実感する場合も少なくありません。
特に中学受験をしなかった子の場合は、高校受験のときに
実感する子もいます。

子どもが大きくなったときに、
じわりじわりと出てくるのが素地力の威力です。
大きくなったときに、素地力がなかったことに気づいても、
残されるのは対症療法のみです。

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