第91回 子どもが「嘘」をついたら ④

子どもが「嘘」をついたら

嘘には、「方便」というもう一つの側面があります。

相手の状況をよく考えて、真実をそのまま伝えるよりも、

嘘になっても違う言い方をした方が

かえってその人のためになるという場合、

それは方便ということになります。

方便となる嘘の奥には、

相手に対する深い思いやりの心があります。

以前こんなことがありました。小3の国語の授業のなかで、

「嘘をつくのは悪いことだけど、ついていい嘘もあるんだよ。

それを方便と言うんだよ」という話をしたら、

「じゃあ、先生、これはどうなの?

お母さんが作ってくれたお弁当を全部食べきれなかった時に、

友達にそのおかずを食べてもらったの。

お母さんには、とてもおいしかったよ、ごちそうさま、と言って、

空になったお弁当箱を渡したら、お母さんはにっこり笑ったの。

こんな時の嘘は、ついていい嘘なの?」

と、訊かれました。

このとき私は、「子どもって、大人が考えているよりも

深く物事を考えているんだなあ」

とつくづく思いました。

確かに、たとえ嘘であっても、それで相手が喜ぶのなら、

原則としてはいいと思うのですが………。

あなたなら、どう答えますか?

この答えは、簡単なようで結構難しいのです。

次回、実際にどのように答えたかをお知らせしましょう。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
今日のオススメ動画

■必見!「長期記憶能力」 壱萬会で身に付く能力
記憶の引き出し方とは…?
大学といわず、大人まで使える
長期記憶能力についてのお話です!!
◼︎動画はこちら⇒【★必見!「長期記憶能力」 壱萬会で身に付く能力

関連記事

幼児教育の豆知識よくある質問
コース案内
2026年7月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
最近の記事
  1. 8月1日(土) 立川本部校・お茶の水校 特別無料授業体験会のご案内

  2. 【幼児教育の豆知識】波動読みとは何か?やり方や普通の速読との違いを分かりやすく解説!

  3. 2026年9月19(土)-21日(月):『PAD潜在能力開発 初級講座 アドバンスコース』のご案内