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子育ての知恵ぶろぐ

第137回 子どもに多様な価値観を植え付ける第一歩②

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今回も前回に引き続き、
ヘーグル立川本部校にて開催されている
「人間学講座」からの内容を
お知らせします。

今回のテーマは、前回からの続きで
「地球上にある格差②」です。

世界には、
貧しさゆえに満足に教育も受けられない
子どもたちが大勢います。

それに比べ、豊かな国に生まれ、
何不自由ない暮らしをしている
子どもたちがいるのも事実です。

私たちは、
どうして恵まれた環境を
与えられたのだろうということを
考えなければなりません。

良いことをした人間が恵まれ、
悪いことをした人間が恵まれない
のでしょうか。

そんなことは全くありません。

ただ、
豊かな国(地域)に生まれたのか、
貧しい国(地域)に生まれたのか
ということだけです。

恵まれた環境に置かれた人は、
恵まれた分、周りの人にお返しをし、
人の役に立てる仕事をする
役目があると思います。

教育というのは、
そのことを第一に教えなければならないのです。

入試シーズンになって思うことは、
希望の学校に入ることは重要ですが、
この地球上には、
いくら頑張っても様々な理由で
学校に行けない子どもたちもたくさんいるのだ、
ということを
忘れてはならないということです。

ある私立中学校の先生が、
「第一志望でうちの学校に
入ってきた子は良いけれども、
第二、第三志望で入ってきた子は、
やる気がなく
どこか心に隙間があるようで、
本当に指導しづらい」
と話していました。

入試の結果のみを重視したり、
学校を偏差値だけでランク付けする
単一的な価値観が、
子どもを小さな世界に追いやってしまいます。

恵まれた国に生まれたことも、
自分で選択したのではありません。

誰が学校に入るか入らないかも、
本人の頑張りによることもありますが、
最後の采配は天のみぞ知る
というところもあるでしょう。

ですから、
自分に与えられた環境を感謝して受け入れ、
その中で自分の本分を全うすることが
大切です。

そういったことを、
親が子どもにきちんと話し、
心をきちんと整理し、
定めた上で新たな進路に対する
心の準備をさせることが重要です。

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