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子育ての知恵ぶろぐ

子育ての知恵ぶろぐ 第328回 子どもの“天才”をどう育てていけばいいのか

子どもの“天才”をどう育てていけばいいのか“天才”という言葉は通常、
「万人とはかけ離れて優れた
生まれつき持った才能を持つ人」
という意味で使われます。

しかし、子どもは生まれる時に
何かしらの才能を持って生まれてきます。

「好きこそ物の上手なれ」
という言葉があるように、
人は何かしらに興味をもち、
それを追求したいという欲求があります。

盲目のピアニストとして大活躍している
辻井伸行さんもお母様が
「この子は音に敏感に反応する」
という幼少期の子どもからの状況を
感じ取り、その力をピアノに
振り向けていったからこそ、
今の辻井さんがあるのです。

そういった意味で考えると、
子どもには生きていく上で
必要な何かしらの才能が
与えられている
とも考えられます。

「天賦の才」という言葉があります。

これは文字通り
「天から与えられた生まれつきの才能」
という意味です。

たしかに、誰もが秀でて
世界で認められるような才能に
恵まれているというのは言い過ぎです。

けれども、好き嫌いは誰にでもあります。

その「好き」をできるだけ真っすぐに
伸ばしてあげることは、
子どもの才能=天から与えられた“才”を
伸ばしていくのにとても重要
だと
思います。

NHK教育テレビで、子ども記者が
ZOZOを立ち上げ、宇宙旅行を楽しむ
前澤友作さんに
「成功するにはどうしたらいいですか?」
と聞きました。

すると前澤さんは、
「好きなことを人が驚くレベルまで
やること」と即座に答えました。

日本初の「飛び級」で千葉大学工学部に
入学した当時高校2年生の佐藤さんは、
新聞各紙、テレビ局で大々的に
「天才少年」として取り上げられました。

彼が現在就いている仕事は
トラック運転手です。

保育園時代に菅原文太さんに憧れ、
いつかは乗ってみたいという
夢を叶えたのです。

司法試験一次に
最年少15歳で合格した少年も
高校では法律ではなくコンピューターに
興味を持ち、高校卒業後は
ITの会社を立ち上げましたが、
2016年には解散したようです。

彼は、起業した時
「天才というレッテルを貼られて
普通に生きていくことが大変だ」
と答えていました。

このような例を考え合わせてみると、
“天才”という言葉を
あまりにも軽く使ってしまうのは
とても危険です。

この言葉はあまりにも大きな影響力を
持ちます。

この言葉に周りの人は翻弄され、
最後は本人も大きな影響を
受けてしまうのです。

本人にとっても、この周りから受ける
「チヤホヤ」が最もいけないのです。

これからの時代は、
親の世代では経験することのなかった
予期せぬ出来事が多発する時代です。

このような時代を生き抜く力を
今生まれた子どもたちは
持っているはずです。

そんな生き抜く力の源である
「子どもの小さな才能」を見つけ、
真っすぐに育んでいくことが
親世代に与えられた役目であると
考えます。

ヘーグルは、子どもの才能を
最大限に伸ばすことのできる
「素地力」を身に着けさせることを
目標にしています。

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