子育ての知恵ぶろぐ

〜ヘーグル公式ブログ〜

2019年5月22日
by ヘーグル
第206回「子どもが育つ環境にあるこれからの大きな落とし穴」 はコメントを受け付けていません。

第206回「子どもが育つ環境にあるこれからの大きな落とし穴」

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今、Eコマースの巨人であるAmazonは、
さらにすごいことに取りかかっています。

「事前出荷」です。

これは、購入者が何を買うかを、
「実際に買う前に予測して」
配達時間を短縮するシステムで、
特許出願もしました。
言い換えれば、
購入のクリックが起きる前に
(結局起きなくても)、
概ねその方向にあるいは戸口まで、
商品を発送する仕組みです。

機械が自発的に他の機械から何かを買い、
それを第3の無人ロボットに
配達させるのです。
個々の事前出荷パッケージに対する
顧客の要求を見極め、
配送ルートを決定するための
分析に使用できるデータとして、
購入パターンの履歴、
アンケート等で明らかにされた好み、
年齢地理データ、ブラウジング習慣、
ほしい物リスト等が考えられます。

さらに同特許には、
「予想出荷」パッケージを
目的地に届けるための様々なシナリオや、
潜在顧客までの距離に基づき
経路変更する方法等も
詳しく書かれています。

時として同特許の文言は、
あたかもAmazonが物理的商品の配達を、
水道や電気を家庭に供給する
公共事業のごとく考えているように
聞こえます。
確かに、パッケージの予測出荷によって、
在庫のより高度でタイムリーな管理が
可能になる場合があります。

例えば、実際に注文される前に
商品を潜在顧客に向けて
移動することもできます。

一方で、当然想定されることですが、
もし需要予測アルゴリズムが失敗したとき、
Amazonは構わず商品を送る場合もあります。

例えば、まだ実際にクリックして
購入はしていなくても、
データ分析の結果、
それを大いに気に入る可能性の高い顧客への
「サプライズ」プレゼントとして
配送するのです。

これは、返送・経路変更のコストが
思っていた以上にかかってしまうぐらいなら、
プレ顧客への「サプライズ」プレゼントに
してしまったほうが、
Amazonにとって安く済む場合ですが、
アルゴリズムによっては、
不適切なものが届いてしまう可能性も
考えなければなりません。
かつて、米国においてAmazonは、
ワンクリック購入を特許化することによって、
Eコマース市場の膨大なシェアを
獲得する道を切り開きました。

これは、はるか前1999年のことですが、
それ以降、他のEコマース業者は
長年にわたって、この特許をライセンス
しなければなりませんでした。
そして、事前出荷は、
Amazonが再びオンライン購入プロセスを、
文字通り「次のレベル」に
引き上げる可能性を秘めています。

購入ボタンをクリックした数時間後数分後に
商品が届くとなれば、
それは良い意味でも悪い意味でも
「スゴイこと」です。

そして、将来それが現実になる可能性が
十分にあります。

ですから、Amazonユーザーは、
自分が何をほしい(物リストに入れる)かに
注意しておく必要があります。
これからの時代のビジネスの中心は、
『予測●●●……』になっていくと思います。

人間は、「何かが足りない……」から、
それを満たそうという強い欲求が出てきて、
行動をします。

欲求こそが人間の行動の原点です。
しかし、その欲求そのものが
起こる前に充足されてしまうという
社会システムが構築されてしまえば、
これはとんでもないことが起きます。

今まで、原因があって結果が起こるという
関係であったものが、
原因がなくて結果だけが起こる
というようなものです。
現在の世の中は、
すでに疑似体験の宝庫となっています。

バーチャルゲームをはじめ、
テレビやユーチューブなどの映像を
見ることも、すべて疑似体験です。

このような体験が大人になってから
始まるのと、幼児期から始まるのとでは
雲泥の差です。

幼児期は、きちんとした五感の発達を促し、
できるだけ多くの実体験をさせることが
必要なのです。

社会システムの発達に
身を任せてしまいながらの子育ては
危険です。
子ども自身がお金を数えたこともなく、
すべて決済をカードやスイカに任せていては、
正しい金銭感覚も生まれません。22

2019年5月15日
by ヘーグル
第205回「子どもの生命を守ってあげよう」 はコメントを受け付けていません。

第205回「子どもの生命を守ってあげよう」

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最近、子どもたちの命が奪われる事件が
多発しています。

あまりに簡単に生命を奪われてしまうので、
本当に悲しくなります。

今まで安全と思われていた所にも
危険がいっぱい潜んでいます。

どうやら、安全に対する感覚を
もう一度見直さなければなりません。

■学校生活での盲点

高校卒業式前の大掃除で転落死
「息子の死 防げたのでは」という記事が
朝日新聞にありました。

福岡県に住む原藤圭汰さん(当時18歳)は、
越境入学していた大分県中津市の
県立中津南高校の掃除中に、
校舎4階の窓から転落して亡くなりました。

事故当日は年7、8回の大掃除で、
ワックスがけや窓拭きなどを
行っていました。

朝礼で担任は、
最後の清掃なので心を込めるようにと、
生徒に伝えていました。

大掃除に取りかかった圭汰さんは、
分担された1階のトイレを掃除。

3年生の教室がある4階に戻ると、
級友が廊下の窓から庇(ひさし)に出て
窓の外側を拭いていました。

庇の幅は1.1メートル。

手すりや柵はありません。

手伝おうとした圭汰さんは、
庇に下りる際に転落。

約9メートル下の2階テラスで
全身を打ちました。
進学校の同校は、もとは
父親である弘憲さんのあこがれでした。

その夢を圭汰さんが実現したとき、
親子2人で泣きました。

絵が得意で、役場で働きながら
漫画家を目指すと話していました。

その息子は、自宅に届いた大学の合格通知を
受け取れませんでした。
同校では当時、窓掃除の取り決めはなく、
教員たちは以前から庇に出て窓を拭く生徒を
知っていましたが、
気を付けるよう注意するだけだったと
言います。

産業技術総合研究所の分析によると、
自殺の疑いと明記されたケースを除く転落死が、
16年度までの10年間に
高校生19件、中学生9件、小学生7件、
合計35件ありました。

■登下校時の盲点

日本スポーツ振興センター(JSC)の
学校事故データを
産業技術総合研究所が分析すると、
16年度までの10年間に起きた
幼保・小中高生の死亡事故のうち
登下校中に起きたものが448人でした。

小1~小3の低学年で74%を占めたのが
歩行中の事故でした。

中高生になると、自転車での事故が増えます。

自転車乗車時のヘルメット着用は必須です。

■「教育機会確保法」の存在を知る

平成28年に、不登校の子供に、
学校外での多様な学びの場を提供することを
目的とした法律が制定されました。
正式名称は
「義務教育の段階における普通教育に相当する
教育の機会の確保等に関する法律」
です。

「教育機会確保法」は、
学校復帰を大前提としていた
従来の不登校対策を転換し
学校外での「多様で適切な学習活動」
の重要性を指摘し、
不登校児童・生徒の無理な通学は
かえって状況を悪化させる懸念があるため、
子どもたちの「休養の必要性」を認めた
法律です。
つまり、従来の学校生活の環境が
著しく変化している今、
強制的に通学させるという概念を打ち破り、
「子どもの生命を救うことが第一であり、
そのためには通学という選択肢以外の方法を
共存させることによって、
子どもが自ら命を絶つことを
阻止するという目的に変わった」
ということなのです。

子どもたちが置かれている環境を
もう一度冷静に見直し、
親として何をしてあげられるのかを考え、
積極的に行動をすることが、
子どもの生命を救うことになるのです。

2019年5月8日
by ヘーグル
第204回「「若者の格差」が日本社会全体を衰退させる」 はコメントを受け付けていません。

第204回「「若者の格差」が日本社会全体を衰退させる」

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あるレポーターが
キャリア教育コーディネーターとして
ある地方都市の小学校へ行った時に
その小学校で担任をしている先生が
こう答えてくれました。

「うちの学区にはコウソウがあるんです。

コウソウって五階建ての高層アパート・
県営住宅のことですよ。

家賃が安いから、
低所得者層の家庭が多く住んでいて、
まわりに昼間から仕事をせずに
プラプラしている大人もたくさんいます。

だから、『どうせ僕は将来ニート』という
小学生がけっこういるんですよ。

彼らは、周りの環境に影響されやすいんです。

それほど不幸せに見えないし、
勉強は面白くなければ、
どうしても安易に流れてしまう。

教員もそんな生徒にも、
『それじゃダメだ』と伝えているのですが、
これが難しい…。

バブル崩壊後、社会が低迷し、
閉塞した大人に囲まれる中で、
本来であれば、将来の夢や希望に
溢れているはずの小学生でさえ、
夢も希望ももてない状況になっています。」

正に「希望格差」とも呼ぶべきこの状況は、
その後、現場の教員と話をしていると、
ますます強まっていると感じます。

そもそも圧倒的な格差のなかに
長期間置かれた子どもは、意欲を喪失し、
「金持ちと結婚したい」とか、
「生活保護うけて、働かずに生活したい」
など他力本願になるか、
冒頭の小学生のように「どうせニートに」等、
自暴自棄になってしまうのです。

圧倒的な格差の前で、
ハングリー精神がどんどん消えていきます。
このような若者の格差を
放置しておいてよいのでしょうか。

教育投資というのが
どれだけ国全体に必要なのかを
税収からの観点で捉えてみましょう。

年収360万円程度の正社員の納税額は33万円。

年収106万円のフリーターの納税額は7万円。

つまり、その差26万円です。

これがもし40年間続いたとしたら、
約1,000万円の差になります。

これに加えて、これに生活保護費が30年間、
月10万円必要とすれば、
月10万円×12ヶ月×30 年=3,600万円が
支出されることになります。
あわせて4,600万円の税収損となります。

深刻な少子化を迎えている日本に、
そんな余裕はありません。

裏を返せば、その一人の若者をきちんと
社会の担い手になるまで教育することに、
1,000万円かけても、長期的にはペイする
ということなのです。

これが社会的な意味での
教育投資のリターンなのです。

このように、「若者の格差」の問題は、
当事者の問題ではなく、
社会全体に影響を与える負の連鎖であり、
放置すればさらに問題は大きくなります。

一時、ニートや引きこもりの問題は
若者の問題として取り上げられましたが、
現在では「5080問題」として
さらに厄介なものになっています。

今年の東京大学入学式で、
上野千鶴子氏の祝辞が話題になりました。

その中で、このようなメッセージがありました。

がんばったら報われると
あなたがたが思えることそのものが、
あなたがたの努力の成果ではなく、
環境のおかげだったことを
忘れないようにしてください。

あなたたちが今日『がんばったら報われる』と
思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、
あなたたちを励まし、背を押し、
手を持ってひきあげ、やりとげたことを
評価してほめてくれたからこそです。

世の中には、がんばっても報われないひと、
がんばろうにもがんばれないひと、
がんばる前から、「しょせんおまえなんか」
「どうせわたしなんて」とがんばる意欲を
くじかれるひとたちもいます。

あなたたちのがんばりを、
どうぞ自分が勝ち抜くためだけに
使わないでください。

恵まれた環境と恵まれた能力とを、
恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、
そういうひとびとを助けるために使ってください。」

まさに、これからのリーダー的な役割を担う人は、
自分自身の成功の根源はどこにあるのか
ということをきちんと認識し、
それを社会全体の中でどう役に立っていくか、
お返しをするかを考えなければなりません。

「自分だけが良ければいい」という思考の結果、
原発の廃棄、プラスチック問題、炭素社会問題等
数え上げればきりがないほど問題は山積しています。

入り口だけを考えて出口を考えない思考では、
永続的な社会を作ることはできません。
恵まれた環境で育つことができる子どもたちは、
与えられた環境がいかに貴重なもので、
周りの人たちの協力なしには
できないということを自覚し、
独りよがりになってはいけません。

そして、常に感謝の念をもって
物事にあたることが重要です。

競争に勝つことばかり教えるのではなく、
このような心を育んでいきましょう。

ちなみに、東大生一人当たりにかかる国費負担は
年間500万円、4年間で2,000万円だそうです。

これは東大だけではありません。

この数字を見ても、
いかに人はいろいろな人からの援助を
受けているかということがわかります。

2019年4月24日
by ヘーグル
第203回「現代の大学生の幼稚さに見る『心の教育』の重要性」 はコメントを受け付けていません。

第203回「現代の大学生の幼稚さに見る『心の教育』の重要性」

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最近、大学生や同じ年齢層の若者たちの
犯罪めいた行動が相次いでいます。
SNSへの不適切(迷惑)動画投稿なども
後を絶ちません。

東京のある私大生三人らが、
半年間でDVDなど計約700点
(約1,250万円相当)を万引きし、
警視庁に逮捕されました。

理由は
「彼女にプレゼントを送るためにやった」。

捜査幹部は
「大学生にもなって万引きとは
幼稚の一言に尽きる」
と嘆きます。

また、前の話にはなりますが、
東大生も逮捕されたイベントサークル
「スーパーフリー」による
女子大生集団暴行事件など、
あまりに幼稚で稚拙、そして身勝手な事件も
少なくありません。

捜査関係者は
「”一流大” と呼ばれる学生も
そうでない大学生も徒党を組み、
一昔前の素行不良の中高生並みの犯罪に
手を染めている」と指摘しています。

これらの大学生とは思えない
稚拙な動機や短絡的な犯行は、
「自立心が弱い」など、
今どきの大学生の心の問題が根底にあります。

教育評論家の尾木直樹氏は
「今の大学生は常に友だちに依存しないと
生きていけない」と感じています。

大学は「学術の研究および教育の最高機関」
にもかかわらず、
学生が事件を起こした大学では、
規範意識の徹底など、本来なら
小中学生に行なうような倫理道徳教育を
実施しています。

大阪のとある大学では、
道徳を学ぶための教養科目を
全学生必修にしました。

学内からは
「大学生にもなってこんなことを
教えなければならないのか」
との声も上がったと言います。

教育の最高機関が抱える悩みは深いのです。

尾木氏は
大学で提出するレポートの名前を
ひらがなで書くなど、
大学生の稚拙な犯罪と学力低下との関係に
注目しています。

「今の大学生には向上心が全くない。
教育現場に長年かかわってきているが、
中高生のレベルの生徒が入学するようになって、
私自身、中学校の教師になったようだ」
と、大学生の稚拙な犯罪が
今後も相次ぐことを危惧しています。

このような心の問題は、
大学生だけの問題ではなく、
大人の世界にも広がっています。

あるメンタル・ヘルスの専門機関が
上場企業218社に行った調査によると、
直近3年間で心の病が「増加傾向にある」
と答えた企業は61.5%、
特に従業員が三千人以上の企業では86.2%と
大企業ほど心の病が増えています。

また、7割以上の企業が
「心の病」で1ヶ月以上休んでいる社員がいると
答えるなど、職場での心の病は
年々深刻化しています。

「職場でのコミユニケーションの機会が減った」
と思っている企業もほぼ半数あり、
同機関では、
「職場における横のつながりの回復が課題」
としています。

これらの二つの問題から言えることは、
みんながお互いに支え合って
社会は成り立っているのだという
道徳観を学ばないまま育ってきてしまっている
ということです。

人間には、
様々なプレッシャーや重圧がありますが、
それを乗り越える方法や
考え方を学び体得していくことが、
人生の大きな目的のひとつであり、
また修養のひとつでもあるのです。

ヘーグルでは、
「道徳観などの生きる上で大切な素養を
子どもの中に作り上げるのは小学校卒業まで」
と考えています。

幼い時の躾から始まり、
陽の部分である能力や才能を伸ばすと同時に、
陰の部分である「徳」を
育てなければならないのです。

ですから、
プレ小学部年中クラスから
小学部6年生の8年4か月の間、
毎回の授業の中で『心の話』をします。

その話の数は、420話にも上ります。

また、年間数回行われるPADの中にも
プログラムが織り込まれ、
人間学の基盤を作ります。

また、壱萬会と開催時に行われる『人間学』や
Pre-MEP、MEPでの毎回の授業の中でも
「人間学」や「心の話」をしています。

子どもの能力や才能を伸ばしていくことは
重要なことです。

しかし、それだけではなく、
正しい心を育てていくことは、
何よりも重要であると思います。

大きな成功に恵まれても、
心の問題で崩れてしまう人は後を絶ちません。

教育は、トータルで考えてゆかねばなりません。

そして、バランスが大切です。

~志のある人間に 第211回
『幼稚な大学生浅はかな犯行と
進行する心の荒廃』を参照~

2019年4月17日
by ヘーグル
第202回「厳しい大学入試の中で、MEP生が姉弟東大合格!」 はコメントを受け付けていません。

第202回「厳しい大学入試の中で、MEP生が姉弟東大合格!」

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今春の大学入試は、
文科省による規制を受けて、
大規模私立大学が
合格者数を絞り込んだ影響で、
これまでの経験則が通用しない事態と
なりました。

直前の模擬試験でA判定だった生徒が
次々に不合格になったのです。

原因は、
文科省が2016年から行っている
「定員管理の厳格化」です。

大都市圏に大学生が
集中するのを防ぐため、
大学が基準以上の入学者を
受け入れると、
国からの私学助成金がゼロになるのです。

東京都内の私立高一貫校では、
一般入試を受けた生徒の約13%が、
直近の模試でA判定となった大学で
不合格になったそうです。
こんな厳しい状況の中で、
ヘーグルのMEP卒業生は
素晴らしい結果を残しました。

MEPから御三家中学に進学し
高校を卒業したK君は、
東京大学文科Ⅰ類に合格しました。

MEPでの中学受験の勉強量は、
受験生の中ではそう多い方では
ありませんでした。

勉強もしっかりやりましたが、
友達ともたくさん遊び、
近所の友達はK君が中学受験をするとは
思ってもみなかったそうです。

K君は、勉強をやりすぎるという状態で
中学に入学したわけではなかったので、
中高では勉強することが楽しかったと
言います。

K君の成績は、尻上がり的に伸び、
駿台東大模試では全国2位という成績を
修めました。

中高を通じてサッカー部に所属し、
塾に通う時間はなかったと言います。

但し、英語の単科塾だけは
通ったそうです。

本人曰く、集中力と記憶力については
絶対的な自信があると言います。

ほかの人が5時間かかる勉強を
2時間くらいで出来ると言い、
高効率学習の力も
身に着けているそうです。
同じ中学に入った友達は、入学する前、
大手進学塾の志望校別対策模試で
トップを修め意気揚々と入学してきたと
言います。

しかし、中学受験の時、
親や先生の干渉が酷く、
勉強をしすぎたために
勉強嫌いになってしまって、
入学してからは
ゲームばかりしていたそうです。

次第に成績も落ち、
一浪して日大に入学したそうです。

お父さん、お母さんは、
大学入試に早くから備えさせようと
東大入試対策で有名なT会にも
中1の時から通わせて
とにかく勉強させる環境は
作ったのだそうですが……。
幼少期から小学生期において
大事なことは、
きちんと『素地力』を身につけさせ、
過干渉になって勉強を追い込むのではなく、
余裕をもって勉強する姿勢を保ち、
自分のやりたいこと
(スポーツなど)をさせ、
学園生活を完全燃焼させてやることが
大切です。

K君のお姉さんも
MEPから同じような環境で
東京大学理科Ⅰ類に進学しました。

二人ともお母さんから
「勉強しなさい」と言われたことが
なかったと言います。

お母さん手作りのご飯を
できるだけ家族で一緒に食べ、
いろいろな話をしながら
楽しいひと時を
大切にしていたそうです。

基本的に、
食事の時間と睡眠の時間は
削らなかったと言います。

また、目訓などの右脳訓練や
右脳カード記憶などの
基本トレーニングは、
小6修了までほぼ毎日していたと
いうことです。
ヘーグルできちんと成果を上げている
OB・OGに共通しているのは、
ヘーグルで指導している取り組みを
日々続けているということです。