子育ての知恵ぶろぐ

〜ヘーグル公式ブログ〜

2019年4月3日
by ヘーグル
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第200回「偏差値偏重教育の成れの果て」

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2019年3月18日、第113回医師国家試験の
合格発表がありました。

受験者10,146人のうち、合格者は9,029人で
合格率は89.0%と約9割でした。

この合格率は、ほぼ毎年変化はありません。
それでは、各大学別の合格率は
どうなっているのでしょうか。

医学部卒業生を送り出したのは、
国立43校、公立8校、私立29校で合計80校です。

その中で1位に輝いたのは、
栃木県にある「自治医科大学(私立)」です。
なんと同大は7年連続1位です。

1972年に設立された比較的新しい大学です。

私立大学ではありますが、
同大は地域医療を担う人材を育成する目的で
各都道府県が共同で設立した
公的要素の強い大学です。

入学試験では、
都道府県別に2~3名しか選出されず、
各都道府県が指定した医療機関に
一定期間勤めれば、入学金その他授業料などを
実質負担する必要がないため、
全国から優秀な学生が集まってきます。

偏差値的には
東大理Ⅲや慶應医学部と肩を並べます。

今年は、125人受験して不合格は1人だけで、
99.2%になりますが、
新卒だけ見ると合格率は100%です。
第2位は、順天堂大学(私立)(98.4%)、
3位は横浜市立大学(公立)(97.7%)でした。

この2校は、ほぼ毎年この位置につけています。

「国師合格率が高いのは、
国師対策の授業ばかりやっているからだ」
と揶揄する向きもありますが、
これらの大学出身者の臨床医は優秀な方も多く、
評価に値することです。

以下、4位慈恵医科大学(私立)97.4%、
5位筑波大学医学群(国立)96.7%と続きます。

80位最下位の大学は71.9%で、
下位に位置する大学も
ほぼ毎年同じような顔ぶれです。
実際、
医学部の留年問題は一時問題となりました。

ある私立大学では、
国試合格率が下がらないように
国試に合格できる見込みがない学生は
受験をさせないといいます。

国試浪人が200人以上溜まっているという大学も
あるそうです。

6年間留年なく(医学部の場合は、
必修科目を1つでも落とすと留年になります)
卒業して一発で国師の合格できるのは
3分の1というという私立大学もあるそうです。

ですから、
実際の合格率はもっと低いのが現状でしょう。

ただでさえ授業料の高い医学部の授業料
(私立の場合6年間で2,000万円から5,000万円)
ですが、留年すれば
さらに数百万円かかる計算になります。
それでは、「旧七帝大」はどうでしょうか。

東北大学94.0%で15位、名古屋大学91.7%で30位、
大阪大学90.6%で45位、京都大学89.8%で50位
でした。

ここで気になるのが、
受験界の雄である東大医学部です。

東大医学部といえば、東大生1学年約3,100人で、
そのうちの医学部生は90人ですから、
東大生の中でもほんの一握りの3%にも満たない
本当に精鋭のみの集団です。

東大医学部の結果は、89.0%で55位でした。

そのあとに北海道大学と九州大学が
88.0%、59位で並んでいます。

実は、
これもほぼ毎年同じ順位になっています。
どうしてこのような結果と
なってしまうのでしょうか。

旧七帝大のように伝統のある大学では、
国師対策の授業やテストはほとんど行いません。

また、プライドが高いため
国試予備校に通うこともあまりありません。

さらに、
こうした超難関校に入学してくる人たちの中には、
偏差値の高い受験界の頂点に入ることが
目的となっていて、医学部そのものに興味がない
といったことも起因しているのです。

今まで大学入試問題で思考力を駆使して
問題を解くことに快感を覚えてきた学生にとって、
解剖学など、ひたすら暗記するといったことに
興味を持てません。

彼らにとっては、
臨床医となるためのモチベーションが保てず、
国試浪人を繰り返し、
結局医師になれない状況になってしまうのです。

「医学部に入れれば受験の勝ち組だ」
という幻想も大きく影響しています。
歯科医院が「コンビニより多い」と言われ
余剰気味になったことで、
国が政策的に合格率を下げました。

その結果、
かつては高かった歯科医師国家試験の合格率は
現在63.7%です。

将来、「医師余り」と国が判断すれば
国試合格率を下げることもあり得ます。
子どもが本当にやりたいこと、
夢をかなえるために教育はあるべきです。

親の見栄やプライドのために
教育はあるのではありません。

今一度、子どもに必要な教育を考えてみる必要が
あるのではないでしょうか

2019年3月27日
by ヘーグル
第199回「ポジティブ思考がこれからの時代を乗り切るカギ」 はコメントを受け付けていません。

第199回「ポジティブ思考がこれからの時代を乗り切るカギ」

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2018年4月に、
マーケティング会社のイプソス社が
世界27か国で自国の将来をどう見ているかを
問うアンケート調査を実施しました。

自国は正しい方向に向かっているかの問いに
YESと答えた人の割合は、
中国では92%だったのに対し、
日本では40%でした。
現在の中国は、そんなに楽観できる状況では
決してありません。

高齢化、地方政府の財政悪化、
開発を急いだあまりの財源不足、
個々の社会問題等々問題は山積しています。

そんな状況下にあって、
なぜ将来を楽観視できるのでしょうか。
第一は、中国の人たちは多くの課題があっても
新たなテクノロジーで解決できるという
強い信念を持っているということです。

日本人は、
これからさらに発展していくAIについても、
将来どんどんAIに仕事を奪われるとか、
顔認証システムが進化していくと
プライバシーが侵され、
監視社会になっていくとか
否定的な見方が多くあります。

でも、よく考えてみると、
テクノロジーの進化によって
生活レベルは飛躍的に向上しています。

わざわざ銀行へ行って番号札をもらって並び、
半日仕事で銀行振り込みをする時代は
終わりました。

本屋に行って本を探すこともありません。

1クリックでその日、翌日に本は届きます。
東京大学で中国経済を研究している
伊藤亜聖准教授は、
「社会実装型イノベーション」という概念を
提案しています。

新たな技術を開発するだけでなく、
いかに早く国全体で社会実験に取り組み、
社会実装するかが重要なのです。

そういった点で、
中国は社会実装型イノベーションとして
他国をリードしているのです。

しかし、
日本ではそのような柔軟な対応ができません。
そのいい例が、タクシーです。

以前、中国では配車することは一苦労でしたが、
配車アプリの普及で
ほぼ瞬時に車を手配できます。

タクシー、ハイヤー、ライドシェアなど
あらゆる選択肢があります。

一日チャーターなどもスマホで即解決します。

中国にも規制は数多くありますが、
政府は将来性を見据えて
柔軟に対応しているのが現実です。

ところが、こうしたサービスは
日本では法律が壁となってできません。
第二は、中国人の意識です。

様々な困難を乗り越えてきた中国の人たちは、
世界的に人口が多いことへのメリットを
享受しようとしています。

そういう人たちは、中国市場の大きさを自慢し、
誇りに思っています。

あらゆる可能性を秘めていることに
自信を持っているのです。
ここで注目したいのは、
「将来に対する意識はいくらでも変えられる」
ということです。

未来がどうなるかは誰にもわかりません。

となれば、将来を明るいものと予測するのか、
暗いものと予測するのかは自由です。

成功者にはいろいろなタイプの人がいますが、
共通している点が一つあります。

それは、楽観主義者であるということです。

アメリカの心理学会会長であった
セリグマン氏は、
「楽観主義者のほうが人生の成功率が高く、
長命であり、また、その楽観主義は
学習できるものだ」
と言っています。

現在に対する認識はどうであれ、
将来に対する希望がとても重要なのです。
日本では、どうしても「ものの見方」が
固定化してしまいがちです。

子どもを見るときも、どうしても気になるのが
「学力のものさし=偏差値」です。

単一的なものさしで価値を測っていくと、
様々な可能性を見失っていきます。

「子どもの可能性は無限大、
その可能性を最大限に伸ばすのが親の役目であり、
大人たちの役割である」
ということを再認識し、
子どものあらゆる面を見て育てていくことが
大切です。

2019年3月13日
by ヘーグル
第199回「私立中学と公立中学の違い②」 はコメントを受け付けていません。

第199回「私立中学と公立中学の違い②」

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「中1ギャップ」という言葉があります。

これは、通常の公立小学校から中学校に進学しても、
小学校と比べて中学校の教科書は厚くなります。

勉強量やレベルがグンと上がるのです。

ですから、小学校のうちにある程度の問題を解いて、
中学の勉強についていけるような
基礎学力を身につける必要があります。

特に、中学数学の基礎となっているのが
小学校高学年の算数です。
また、国語の読解力や漢字や語彙なども
きちんと身につけなくてはなりません。

そういう意味では、ある程度の中学入試レベルの
問題を解く練習をするというのは、
中学受験するしないにかかわらず重要なことです。

ただ、中学受験も最難関レベルになると、
中学受験特有な算数のセンスや
ある程度大人びた精神性のようなものが必要とされます。

この2点に関しては、
小学6年生という子どもにとって
大きな壁となる場合があるのです。
これは、中学受験という12歳の子どもが
対応しなければならない特有なものです。

中学・高校の勉強は、
努力すればそれに比例して
成績も伸びていきますが、
中学受験には完全には
当てはまらない部分があるのです。

ですから、無理強いをして
勉強嫌いにしてしまうことは大変危険です。
無理やり難問を押し付けて、
そのレベルに達しないと
罵声を浴びさせるような指導をすると
そうなる可能性がさらに高まります。
特に、超難関校はかなり厳しい時間制限を設けます。
テスト終了後にひらめいても遅いのです。

つまり、「問題処理能力」だけを
徹底的に特訓されるのです。
そこには、本質を理解するといった
手間は当然省略されます。
そうやって入学しても、進学後の学力が
なかなか伸びない子も数多く出てきます。

算数の得意な子は、問題を一人でどんどん解いていき、
放っておいても難問に挑戦したがります。
そのような子は、
自然と算数オリンピックなどに挑戦し、
下手をすると先生よりも難問を解くのが早かったり、
ひらめいたりします。

また、精神的な成長についても、
成長が早い子と遅い子がいます。
男女の恋愛ものに興味を持つようなませた子もいれば、
興味どころかまったくそういったことに無縁な子もいます。
女の子が学校の帰りに
急に降ってきた雨で困っているときに、
ある男の子が傘を差しだして
貸してあげたというシーンを描写しても、
何も感じないのです。

まずは、このようにならないような
対策をすることが重要なのです。

それには、『素地力』と言われる記憶力や理解力、
ひらめき力といった何事にも
必要とされる基盤となる力を
身に着けさせることが重要です。

ヘーグルが行っている教育は、
この『素地力』を確実に身に着けさせる教育です。

『素地力』を身に着けさせることができれば、
中学受験で過度に無理をさせる必要がなくなります。

本人の成長曲線に合わせて、
可能な限り努力はさせますが、
最終的にその子に合った学校に入学させるのです。

『素地力』を身に着けた子どもは、
中学・高校でもさらに右脳が使えるようになり、
成績も上がっていきます。

そうすると、志望大学が定まった頃に
実力を思う存分発揮して合格を勝ち取ることができます。

例えば、難関校ではありながらも
東大合格率1%~5%程度の
私立中高一貫校から東大合格を果たしています。

つまり、中高生でさらに伸びていった結果です。

ですから、小学生期にきちんと『素地力』を鍛え、
右脳を使える状態を作った上で、
その子に合った中学受験指導をし、
中高でさらに伸びていくことを
促してくれるような学校に
入学させていくのが最も賢い方法だと思います。

2019年3月6日
by ヘーグル
第198回「私立中学と公立中学の違い①」 はコメントを受け付けていません。

第198回「私立中学と公立中学の違い①」

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「中学受験をさせるかさせないか?」。

これは、親であれば誰もが悩む問題です。

親は子どもに受験をさせたいと思っても、
子どもは親の思うようには動いてくれません。

そこで、悩みは深くなる一方です。

まず、私立中学と地元の公立中学とでは、
何が違うのでしょうか。
はっきりわかる違いは、
教科書が違うということです。

現在発行されている全教科書の90%以上が
文部科学省検定済教科書です。

都内の私立中高一貫校の先生に、
教科書選定の流れを聞いてみると、
「各教科の先生が自由に選ぶことができます。
学校の教育方針や生徒にあった教材を選定し、
会議で話し合われ、校長が最終判断をします。」
とのことです。

また、検定教科書はほとんど使われていません。

中学生のうちから高校で習う範囲の学習まで
してしまいます。

例えば高校2年生の段階で、
高校3年間の内容を終わらせて、
高校3年生の授業を演習や
志望校対策に使うなど、
自由にカリキュラムを組めるのです。

教科書は使わず、担当教員が作成した
オリジナルのプリントなどで授業を行っている
学校もあります。
それに対して、公立中学・高校の場合は、
学校の設置者である都道府県や
市町村の教育委員会が、
どの教科書を使用するか調査研究を行い、
その地域、学校に最もふさわしい教科書を
採択します。

高校では、教科書の採択方法について
法令上具体的な定めはなく、
所管の教育委員会が、各学校の実態に即して
採択を行っているので、
各高校で使う教科書が異なります
そのため、
中学校の教科書範囲からしか出題されない
公立高校受験に関しては、
志望校別の対策をする必要がありません
(東京都立高の場合、日比谷高校など
進学指導重点校7校の場合は、
英・数・国の3教科の入試問題は、
各校独自問題が作成されています)。

東京都の場合、
公立中学は東京書籍の「NEW HORIZON」
三省堂の「NEW CROWN」がほとんどです。

一方、私立中高一貫の進学校は、
検定外教科書のZ会の「NEW TREASURE」
エデック社の「PROGRESS IN ENGLISH21」
どちらかを使っているケースがほとんどです。

「検定教科書」と「NEW TREASURE」を比較すると、
「検定教科書」は中学3年間で約1,300語ですが、
「NEW TREASURE」は約3,300語です。

高校で学ぶ文法も含まれるので、
そのボリュームは2倍以上です。

そのため、私立校に入学すると、
英語の進度の速さと圧倒的なボリュームに
苦戦する生徒が多いようです。
公立中学では、数学の教科書は、
地域によって異なります。

私立では、数研出版が中高一貫校用に編集した
検定外教科書の「体系数学」を
採用しているところが多いようです。

桜蔭中学校もその一つです。

公立中学3年間の範囲を、
ほぼ中学1年生の1年間で終了する
ペースの学校もあります。

英語同様早いスピードで
難しい内容を学びますので、
理数系の進路をお考えのお子さまは
力がつくでしょう。
それでは、検定済教科書は難関大学受験に対して
非効率なのでしょうか。

ある私立進学高校に通っている生徒は、
「東大受験が近づいてきた高校3年生の頃に、
実は“学校の教科書で授業を受けるのは
効率がいい”
ことに気づきました。
先生が教科書をもとに、
重要点を強調して教えたり、
教科書には分かりやすい図が入っているので、
視覚・聴覚を使います。
効率は悪いかもしれませんが、
頭の残り方が全然違います。
ですから、深い先取りと基本からじっくりと
基礎力をつける学習の両方が必要です。」
このように、私立中高一貫校と公立中学とでは、
教科書も進度も速さも違います。

こうしたことが
大学合格実績の違いの大元になっています。

但し、このように進度が速く量が多いことで
「内容が何にもわからない」
生徒が出ていることも事実です。
幼少期においては、
右脳開発などを一生懸命やるなどして、
記憶力や理解力などの『素地力』を
きちんと身に着けておく必要があります。

ヘーグルの卒業生は、
私立中高一貫校に進学して、

さらに大きな成果を上げています。

2019年2月27日
by ヘーグル
第197回「上場企業人事担当者が 採ってよかった大学1位は?」 はコメントを受け付けていません。

第197回「上場企業人事担当者が 採ってよかった大学1位は?」

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日本経済新聞社と日経HRが、
2016年4月から18年3月の2年間で、
全上場企業と一部有力未上場企業4750社に
調査をしました。

質問の全項目を
「行動力」「対人力」「知力・学力」「独創性」
の4つの側面に分けて、
それぞれの平均値を出しました。
その中で、総合ランキング1位に輝いたのは、
「筑波大学」でした。

独自の学位プログラム「筑波スタンダード」は
学生本位の学びを提供していて、
「行動力」(4位)、「対人力」(2位)、
「知力・学力」(5位)、「独創性」(3位)と
4つの側面でまんべんなく高評価を取りました。

同大は建学以来、専門分野に閉じこもるのではなく、
学問横断的な履修カリキュラムを
実践してきました。

2007年度からはその土台の上に、
「筑波スタンダード」と名付けた
国際的な互換性を備えた学位取得システムを構築。

ユニークな学びの環境を整備してきたことが、
学生の資質向上という形で
企業の人事担当者には映っているようです。
総合ランキング2位は京都大学で、
「知力・学力」と「独創性」で1位でした。

総合3位の東京農工大学は「行動力」で1位、
「対人力」で5位となるなど筑波大学と同様、
4側面全てでトップ10入りしました。
総合上位10校ではこのほか横浜国立大学(6位)、
早稲田大学(8位)
それぞれ3側面でトップ10に入りしています。

偏りの少ないオールラウンド型の人材を
人事担当者は求めているようです。
一方、
「採用を増やしたい大学」1位の弘前大学です。

「地頭の良さもあるが学生の質が高い」
(流通)という声がありました。

同大は総合ランキングでも21位に付けました。
2位の東北工業大学は
「学生セミナーが充実」(建設)との声があり、
大学側の取り組みで「
就職支援に熱心に取り組んでいる」
の項目で3位に付けました。

同じく2位の流通経済大学
「地域に根付いているイメージが強い」
です(建設)。

女性の社会参画促進の機運を背景に、
7位には安田女子大学が入りました。

「一貫した独自の教育を実施しており、
優れている」(電機)
と評価する声がありました。
大学の取り組みに関する質問では、
「就職支援に熱心に取り組んでいる」
とのイメージが最も強かったのは
名古屋工業大学です。

「(大学主催の)就職イベントが
たくさん実施されている」
(車体部品メーカー)との声がありました。
「授業の質の改善に熱心に取り組んでいる」
のイメージが強かったのは、
東京国際大学や金沢工業大学、
名古屋外国語大学でした。
採用選考の場で
学生のどんな点を重視するかを聞くと、
回答が最も多かったのは
「コミュニケーション能力が高い」で90%。

「主体性がある」「チャレンジ精神がある」
がそれぞれ87%、84%で続きました。

学力や能力よりも、協調性や本人の意欲など
人柄を重視する人事担当者、が多いようです。
最近、大学入試改革が盛んに叫ばれています。

その影響もあって、
中学入試はここ数年受験者が増加しています。

さらに、首都圏の大学は、
先日のメルマガでも取り上げたように
大都市圏の大学は、
定員の1.1倍(18年度)までしか
合格者数を出せないため、
大幅に絞ってきています。

さらに追い打ちをかけるのが
「23区の私大定員抑制」法案です。
東京一極集中の是正で、
東京への流出で地方の若者が減り、
地域の活力が低下しているとして、
地方大学の振興と雇用機会の創出を
目的としています。

このような流れから考えると、
大学選びもできるだけ広い選択肢を
考えていくのもいいのかもしれません。

地方の大学で自活する経験をさせて、
さらに人間的に大きく成長させるとか、
海外も含めて選択肢の幅を大きくしていくのも
いいと思います。