子育ての知恵ぶろぐ

〜ヘーグル公式ブログ〜

2019年8月28日
by ヘーグル
第216回「「天才を育てる」というのはどういうことか」 はコメントを受け付けていません。

第216回「「天才を育てる」というのはどういうことか」

 

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幼児教育の世界でよく聞かれるのは、
「天才」という言葉です。

「赤ちゃんは天才」
「幼児から教育をすれば、誰もが天才になる」
などの言葉が横行しています。
赤ちゃんから幼児教育を始めれば、
トップクラスの学校に入れるが、
教育を開始するのが遅れれば、
いい結果を得ることが難しくなる、
という考え方があります。

確かに、早めに幼児教育を始めれば、
何らかの成果が出るというのは
周知の事実です。

教育投資効果が最も高いのは就学以前である
という学術論文が経済学の研究からも
出ています。

しかし、それを根拠に、
「だれでも天才になれる」といった
安易な結論に結び付けてしまうのも
早計です。

そんな簡単に「天才児」などを
作ることなどできないのだから
現実を見つめて
コツコツと勉強させていく以外にない、
といった考え方もあります。
このように、
「天才」という言葉に対して、
「大きな希望を抱く派」と
「現実路線で地道に派」に
分かれています。

お母さんは前者でお父さんは後者
なんて言うこともあるでしょう。

どちらの考え方も、間違ってはいません。

ただ、どちらか一方だけに
偏ってしまうのはいけません。
そこで、へーグルが考え、
推し進めている教育について
お話ししましょう。

それは、「子どもの天才」を引き出すのに
とても有効なのが、「右脳法」なのです

通常の教育の主な方法である
「左脳法」=一つ一つを分析し、
論理的に考え、積み重ねていく
というやりかたですが、
「右脳法」は、全体を見渡し、
その骨子をとらえ、直感的に判断する
といったやり方です。

幼児期にある子どもは、
「右脳法」の方が得意です。

ですから、できるだけ右脳を刺激して
直感的でひらめきのある脳を
育てていくことが大切なのです。

右脳は、
イメージや空間把握力に優れた脳です。

また、写真記憶や瞬間記憶にも
長けています。

先日も、
4日間のPAD潜在能力開発中級講座が
行われましたが、
700枚のカードをたった2回めくっただけで、
すべてのカードをノーヒントで
言い切りました。

1回めくるだけでも10分以上かかります。

そのような大量な情報を記憶できるのも
「右脳法」の一つの特長です。
そして、もう一つ忘れてはならないのは、
「意識の拡大」です。

人間がイメージをするという世界は、
無限大です。

例えば、
「宇宙をイメージしてください」
と言われれば、
目を閉じれば瞬時に行うことができます。

一瞬で意識の変化を起こすことができます。

頭の中ではどんなことでも
イメージできるのです。

そのような脳の活動を
日常的に使っていれば、
様々なことが頭の中にひらめいたり、
気づいたりすることができます。
つまり、
頭の中にもう一つの回路を作るのです。

そうすれば、
右⇒左、左⇒右というように
縦横無尽に脳を使える回路を
張り巡らせることによって、
その子の中に眠っている潜在能力を
引き出すといったことが
容易になってくるのです。

ですから、幼少期の子どもには、
そのような「脳」を
作り上げることのできる環境が
大切なのです。

2019年8月19日
by ヘーグル
第215回「戦争の悲惨さを赤裸々に描いた、映画『ひろしま』」 はコメントを受け付けていません。

第215回「戦争の悲惨さを赤裸々に描いた、映画『ひろしま』」

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2019年8月16日の24時、
17日の午前零時からNHK教育テレビで
映画「ひろしま」が放映されました。

原爆投下直後、広島で何があったのか?

この映画は、あまりにも悲惨だった
原爆投下の直後の様子を
赤裸々に描いています。

白黒映画ですが、
その描写はあまりにもリアルなので、
小学生低学年の子どもには
ちょっと刺激が大きすぎると思いますので、
子どもに見せる前に
親御様が一度その内容をご覧になってから、
適当な時期に見せてほしいと思います。

もしかしたら、子どもによっては
中学生になってからの方がいい場合も
あると思いますので、
その判断はご家庭にお任せします。

これだけリアルに
戦争の悲惨さを描いた映画は
類を見ません。

原爆投下から8年後の1953年に
日教組プロが製作、
1955年に第5回ベルリン国際映画祭
長編映画賞を受賞しました。

市民の全面的協力の下、
広島市の中学・高校生・教職員・一般市民等
(実際に被爆体験をした人も含めて)
約88,500人が手弁当のエキストラとして
出演しています。

日本映画史上、最大級のスケールです。

実際に被爆体験をした人々が
出演しているというのが、
現実味をさらに大きくしています。

今年は、令和元年です。

戦争を体験していない
戦後に生まれた天皇陛下が、
終戦の日にお言葉を述べられました。

まさに、新しい時代を迎えたのです。

憲法改正が叫ばれ、
AI兵器が開発されている今、
二度と戦争を起こさないという意識を
一人一人が醸成していかなければ
なりません。

現代の子どもは、
戦いをゲーム的にとらえる傾向に
あります。

「たまごっち」もスイッチ一つで
リセットされ復活できます。

VRがより盛んになる時代において、
本物の戦争が疑似体験のような感覚で
行われてしまうことが決してないように、
子どもの感性に
きちんと植え付けておくことが、
大人たちの義務だと思います。

2019年8月7日
by ヘーグル
第214回「ヘーグルの右脳開発で夢を果たすOBOGたち」 はコメントを受け付けていません。

第214回「ヘーグルの右脳開発で夢を果たすOBOGたち」

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先日、ヘーグルを卒業した
20人くらいのOBOGの集まりがありました。

そこで確信を得たことは、
『やはりヘーグル生は違う』
ということでした。

それぞれの子の略歴や現在について
書いてみます。

すべての子どもたちが、
壱萬会生、MEP生で、
それぞれのやりたいことをやっての結果
でした。

■中学受験をせず、
公立中高⇒東大理Ⅰに進学した女の子

中学校、高校とも
自宅から自転車での通学でした。

体育系部活動を高校3年までやり、
毎朝5時起床で兄弟の分のお弁当(7品目)
まで作ってから登校。

東大大学院に進学し、
東京大学宇宙線研究所で研究をしている。

教授から非常にかわいがられ、
次期の教授にと所望されている。

様々な研究に引っ張りだこ。

お姉さんは、慶応義塾大学文学部を卒業後、
家業の手伝いをしながら、
作家としての執筆活動もしている。

弟さんは、東京大学理科Ⅱ類に進学。

■私立の小中一貫校から
日比谷高校⇒国立大学医学部医学科で
準首席を獲得した男の子

小学校時代は、
本人曰く「右脳的にはまだまだ」
と言っていた。

小学校の時、日本でも屈指の合唱団に属し、
高校では、演劇や合唱を精一杯やっていた。

高校で『美女と野獣』を上演し、
プロデュースもした。

大学時代は、
大学病院に入院している子どもたちや
お年寄りのために
合唱コンサートも催したとてもやさしい子。

僻地の病院勤務や、救急病院の激務も経験し、
現在、大学病院の脳神経科の
助教の仕事をしながら、
大学院で薬理学も学んでいる。

難病や認知症の治療の研究なども
やりがいを感じながらしているという。

小学生の時は、
「脳神経の医者になりたい」
とノート指導で言っていた。

■暁星小・中・高⇒東大理Ⅰに
進学した男の子

東京大学に合格した時に、
HEGLに一番に報告に来てくれた
根っからのヘーグルっ子。

東大工学部の大学院に進学し、
研究室で人工知能の研究に没頭している。

彼の妹さんは、
慶応大学薬学部に進学し、
筋ジストロフィーの治療法の研究を
している。

■豊島岡学園女子中・高⇒東京大学理Ⅰに
進学

中学受験で桜蔭中も合格したが、
小さいころから剣道をやっていたので、
剣道が盛んな豊島岡中に進学。

東大工学部数工学科応用物理部門へ進んだ。

現在、ルチニウムの超電導に関する研究に
没頭。

お姉さんは、
吉祥女子中から東京理科大学に進学し、
現在NTTデータに入社し、
特許庁に頻繁に出入りしているとのこと。

■東京学芸大学小金井小・中・高⇒
慶応義塾大学法学部に共に進学した
姉妹さん

姉妹とても仲良く、
ご両親も非常に教育熱心で、
PAD講座にはご両親とも家族ぐるみで参加。

お姉さんは、当日出席できず、
FaceTimeで参加。

去年、国立大学医学部を卒業した
お医者様と結婚。

学芸の同期だとか。
妹さんは、大学在学中に
ハワイ大学に1年間留学し、
英語はペラペラ。

現在、コンサルとして
世界を飛び回っている。

■兄は、函館ラサール中、
淑徳高⇒慶応義塾大学SFC、
妹は、桐朋女子中高⇒
慶応大学SFC兄妹非常に仲が良く、
一緒に大学の近くに住んでいる。

お兄さんは、大学を計画休学し、
自分の我が道を進むため
起業を考えている。

現在、用意周到に準備中。

■兄は、首都大航空宇宙学科に進学。

弟は、現在麻布高校2年生。

妹は、都立高校でラグビー部に所属。

男子部員が欠員したときは、
女の子でありながら部員として
サポートする強者。

兄は、大学入試当日インフルエンザに罹患し、
高熱であるにも関わらず、
数学は満点だったとか。

■公立中学校から東京都立西高校⇒
慶応義塾大学経済学部に進学した女の子

中学受験をしたが第一志望校までに届かず、
地元の公立中学校に進学。

高校でリベンジを果たし、
都立西高校に進学。

高校、大学では、体育会系運動部に所属し、
試合の流れを変えるようなプレーをし、
リーグ落ちの窮地を救ったことも。

「持っている」と部員から言われており、
お母様は、
「右脳的な何かをこの子は持っています」
とおっしゃっていた。

■渋谷教育学園渋谷中・高⇒
東京大学文科Ⅱ類に進学した女の子

農林中央銀行を経て、
ビジネス界で活躍中。

本人は、
「幼少期にへーグルに通っていなかったら
今の自分はない」と言い、
自分に子どもができたら
へーグルに通うのを
お母さんに手伝ってもらうことを
今から約束しているという。

■啓明学園中学校⇒
啓明学園高校(現在高校生)に
進学した女の子

小学生の時から英語を学び、
今年インドで行われる国際会議に
日本代表として参加する。

小さい時からお母さんが
絵本の読み聞かせを十分にしていたが、
本人は読書嫌いだった。

しかし、
右脳が活性化してきた1年生後半から
本好きになり壱萬会に入会。

3年生でインターに入り大きな成長を遂げた。

■双子(女の子)ともに
それぞれの歯科大学に進学。

お父様が歯科医を開業しているので、
二人とも歯科大学に進学した。

性格は違うが、とても仲が良く、
幸せに包まれたファミリーに。

お母様も「食育マイスター」の資格を
取得して活躍中。

■お姉さんは、薬剤師として活躍中、
妹さんは国際基督教大学に進学。

やはり、現場での活躍には
周りが目を見張るほど。

とてもスマートな姉妹です。

今回のOBOGの集まりの会では、
詳しく話が聞けた人と
聞けなかった人がいたので、
情報にはムラがあります。

しかし、共通して感じたことは、

①幼少期にへーグル教育を受けて
きちんと素地力を身につけるということが、
子どもの将来に大きな影響を与える
ということ。

②小学生から中高生の時期を含めて、
受験を目的としての塾漬けということが、
子どもの器や大学生以降の大人になった時の
やる気やエネルギー量を
小さくしてしまうので、
できるだけ本人のやりたいことを
させていくことが大切なこと。

③へーグルでは、
PAD潜在能力開発講座で、
子どもたちにとっては
多少難しすぎるような話や
能力開発をしているが、
このような講座は、将来大きくなった時に、
きちんと種として入っていて、
それが大きく成長しているということが
はっきりとわかったこと。

④小さいうちから「心の話」や
「人間学」を学んでいくことは、
人間が成長していく上で
重要なポイントになること。

大学を卒業した今でも、
小学生の時に習った「呻吟語」や
「菜根譚」などのプリントや
ノートを持っていて、
見直す時もあるのだとか。

右脳を開き、壱萬会に入ったことで、
膨大な世界観、宇宙観が入り、
かつ安定した自分を客観視する方法も
身につけていることが、
大人になって大きく役立っている。

⑥「波動読み」ができることによって、
膨大な情報を頭に入れることができる。
今、どんどん世界に広がっている
へーグル教育ですが、原点は
「授業」と「ノート指導」と「レクチャー」
です。

いつも原点に立ち返り、
子どもの成果があがることを第一として
ベストを尽くしていくことを考えて
へーグルは邁進していきます。

先日も、幼少期に金Bクラスに
通っていた女の子が大きくなり、
お母さんになってその子どもを
金Bクラスに通わせています。

お母さんもダンスをしており、
1度見た振り付けは、
メンバー全員のものもすべて覚えられる
と言います。

これから、へーグルっ子Ⅱ世の誕生です。

右脳教育を受けた子が右脳教育を
子どもに施す時代がやってきました。

OBOGたちは皆、未来へ向けて
自分のやりたいことを周りを巻き込みながら
やっていく意欲に満ち溢れています。

もう大人になっていますが、
少年時代のように
目をキラキラ輝かせているのが
印象的でした。

2019年7月31日
by ヘーグル
第213回「これからの日本の行方を左右する日本の教育の盲点」 はコメントを受け付けていません。

第213回「これからの日本の行方を左右する日本の教育の盲点」

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2019年4月に中公新書ラクレから
『教育激変 2020年、大学入試と
学習指導要領大改革のゆくえ』
池上彰・佐藤優共著が出版されました。

その中で、
ドキリとする文章がありました。

今の受験システム、受験産業の盲点について
ズバリと指摘していました。

このままでは
人口がどんどん減っていく日本において、
有用な人材を確実に排出できる
教育システムが求められています。

様々な教育改革が
これから目白押しにやってきます。

それらの改革に期待するとともに、
これからの時代を迎える親自身の意識も
変えていかなくてはなりません。

今回は、それをじっくり考えていく上で
必要な内容についての一部を
引用させていただきます。

「受験刑務所」は知を育むか
(第1章「日本の”病”を進行させた教育の歪」
の第1項)

池上
私は、今、
東京工業大学で教えているのですが、
いろんな意味で深刻だと思うのは、
入ってくるのが圧倒的に
首都圏の中高一貫私立校出身者で、
地方の公立校の人間が
非常に少ないことなんですよ。
状況は、東京大学でも
一橋大学のような大学でも同じでしょう。

佐藤
学生たちが均質化している。

池上
そうです。彼や彼女たちは、
基本的に恵まれた環境に育ち、
子どもの頃から塾通いをし、
偏差値の高い私立学校で学び、
ずっと同種の人間たちばかりの
コミュニティーで育ってきました。
頭はいいし性格も悪くないのだけれど、
視野が狭い。
難しい方程式を
スラスラ解くことはできるのに、
今世の中がどうなっているのかと
いうようなことになると、
全然知識がないのです。
かつての東大には、
地方の公立高校出身者が多数いて、
野武士のような若者たちが
梁山泊を形成して、天下国家についても
侃々諤々やったわけでしょう。
今は、そんな雰囲気は
まったくありません。

佐藤
それに比べれば、
私が同志社大学の神学部で
教えている学生たちは、
同質的ではありません。

池上
同志社の神学部に行こうと
いうのですからね。
それは個性的なんじゃないでしょうか。

佐藤
確かに個性的です。
偏差値70超の高校出身者が
時々いるんですよ。
受験競争を避けて神学部に来て、
奇をてらってイスラムを専攻する。
イスラムを専攻するのはいいのだけれど、
動機が不鮮明だから、
勉強に打ち込むことができず
結局貴重な時間をロスしてしまう。
一番教えがいのあるのは、
偏差値が65くらいで、
ちゃんと目的を持って入ってくる人で、
そういう学生はとても伸びますよね。
やはり、目的を持って
大学に入ってくるというのは、
とても大事なのです。

池上
ただ、残念ながら、
現実にはそんな学生は少数派でしょう。

佐藤
全体から見れば少数派です。
多くの学生が大学で学ぶ目的を
持てないでいる最大の要因は、
やはり偏差値の「いい大学」に
入ることのみを目的にした、
行き過ぎた受験勉強にある
言わざるをえません。
有名大学への合格者数を競うような
私学や受験産業のゴールは、
とにかく東大に合格させる、
早慶(早稲田大学、慶應義塾大学)に
合格させることで、
大学に入ってからの接続など
何も考慮されてはいない。
だから、ゴールを達成してみたら、
そこで何をしたらいいのかが
分からなくなってしまうのです。

池上
そういう過程をたどって、
成績さえ良ければ、
偏差値さえ高ければ
ある程度のことは許される、
 という思い違いがどんどん増幅されて
いくわけですね。

佐藤
中高の教育に関して言えば、
教科書を見る限り、
その内容がきちんと頭に入るのなら、
日本の教育は決して劣っている
わけではないと思うのです。
ところが、偏差値至上主義の蔓延が、
中高生から学ぶ喜びを奪い、
学年が上がるにつれて
勉強嫌いが増えるような状況を
生んでいるわけです。

池上
どんなにいい教科書があっても、
学びの場から
半ばドロップアウトしてしまっては、
意味がありません。

佐藤
ドロップアウトしなければOKかといえば、
話してきたように、そうではない。
一番顕著なのは、新興の学校で、
きめ細かな受験指導を売りに
東大や医学部の合格者を
急速に伸ばしたようなところで、
誤解を恐れずに言えば、
 『受験刑務所化』していますよね。
だから、合格したとたん、
学生は「刑期明け」みたいな感じに
なっている。

池上
ようやく娑婆に出られた(笑)

佐藤
そういう高校から東大に行っても、
早慶に行っても、
その後活躍する人間は
あんまりいない気がします。

池上
今では東大合格者数トップクラスに
なっているある学校は、
偏差値レベルで言えば、
かつてはまったく鳴かず飛ばずだった。
なんとかしてもらいたいという
使命を帯びて着任した校長が、
定員割れを覚悟して
合格ラインを上げたんですね。
経営的には厳しかったのだけれど、
我慢して3年続けたら、
「あそこはこのレベルの子どもが
行く学校だ」と、
予備校が勝手に「評価」してくれて、
自動的に偏差値が
右肩上がりになったのです。
ちなみにその校長先生は、
 かつて「生徒は馬、教師は調教師」と
おっしゃっていました。

佐藤
日本の教育が大変になっているのは
確かなのだけれども、かといって
「総崩れ」になっているわけではない。
そこも正確に見ながら
必要な改革を進めていくことが
大事だと考えます。(終わり)

この中で気になるのは、
視野が狭い」ということです。

以前に、
当時一橋大学教授であった中谷氏が、
「入学してくる学生の視点が、
自分の身の回り半径10メートル以内の
ことにしか興味がないので話が通じない。

だから、学生たちを教室から引っ張り出し、
国立の街を歩かせて、
何が今起こっているのかを気づかせる
といったことをしている」
というのを読んだことがありますが、
誠に情けない状態です。
日本の人口は、2050年には
現在の1億2600万人から
4分の3の9700万人になり、
全国の6割以上の地域で
人口が2010年時点の半分になると
言われています。

現在日本のGDPの順位は
中国、米国、インドに続き4位ですが、
2050年のGDPの順位は、
中国、インド、米国、インドネシア、
ブラジル、メキシコ、日本と7位になると
言われています。

今こそ、あらゆる新発想をもとに、
世界を席巻できる
様々なビジネスフォーマットを
作り出すことによって、
日本が生き残ることができるのです。

まさに、
日本の高度経済成長の時代には
有効であったであろう
保身術の延長が今でも続き、
それを親子で実践しているような状況です。

ある経済学者は、
これからの時代を生き抜くには、
「すべての人が芸術家となれ」
と言っています。

それくらい創造性や奇抜なアイデアを
時代は必要としているのです。
まずは、視野を広げて、長期的な視点で
物事をとらえていきましょう。

へーグルは、
このような視点で物事をとらえ、
その子にとっての最善は何か
ということから考え始めます。

それを実践したOBOGとそのご父母の方々が、
先日集まってくれました。

それぞれの個性を発揮して、
受験産業と距離を置き、
のびのびと生きている卒業生たちの状況を
次回はお知らせしたいと思っています。

2019年7月17日
by ヘーグル
第212回「中国ヘーグルは、さらに盛り上がり全土展開体制へ」 はコメントを受け付けていません。

第212回「中国ヘーグルは、さらに盛り上がり全土展開体制へ」

 

2019年6月26日から7月7日まで、
中国の北京、天津、西安、上海の各校舎を
回ってきました。

現在、HEGLの校舎は、
北京に2校、天津に2校、上海に4校あります。

北京は開校して今年3周年、天津は4周年、
上海は5周年になります。

5年前、上海に虹口校を開校したときは、
本当に少ない人数しか集まらず、
初めの一年目はとても苦労しました。

工事も遅れ、開校自体も
数か月遅れる有様でした。
(中国ではよくあることです)
一昨年、
上海の開校3周年記念式典に訪れた時は、
大勢の方々が集まっていただき、
大盛況でしたが、
今年の5周年記念行事では、
さらに多くの人が集い、
本当に中国にHEGLが根付いてきたな
という実感がありました。

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どうして、そのように感じたのかを
箇条書きに記してみます。

①父母からの信頼が厚い

今回の周年式典では、
多くの御父母様の子どもさんの成果を
発表されていました。

どれも、ヘーグル教育を信じやってきて
思った以上の成果が出たという
発言がとても多くありました。

特に、現地のお父様の成果発表も
多くみられました。

②スタッフや講師の熱い想い

前回、2年前に代表、理事長が
現地の授業見学を行なったときは、
なんとなく緩い感じがありました。

これでは本当に右脳が開けるのかな
という心配がありました。

ところが、今回の訪問では、
どの教室も3段階くらいレベルアップし、
成果が確実に出せるなと思えるほどの
充実した授業を行なっていました。

③ヘーグルを中国で
真剣に広めようとする
力のある熱いオーナーたちが
どんどん集まってきている

今回の訪問で感じたことは、
ヘーグル教育を中国で
真剣に広めたいと思っている
有力な投資家兼オーナーが
続々と集まってきています。

そういったオーナーたちは、
ヘーグルの本格的な指導体制を
承認、賞賛してきてくれています。
ヘーグルでは、
講師研修を日本の立川本部校にて
行っています。

講師と人全員が
日本での研修を受けることが
必須となっています。

緻密に組まれた研修プログラムを、
ヘーグル教育の創始者から
直々に教わるのです。

通常、ビジネスには
コストがかかりすぎることは、
マイナスの材料としてとらえられます。

中国から交通費と宿泊費、研修費をかけて
日本にやってくるというのは、
ビジネスの点からは、
非常に非合理的に映ります。

ヘーグルでも、初めのうちは、
コストがかかりすぎるからと言って
教室加盟に至らないケースが
非常に多くありました。
ところが、ヘーグルの授業を
実際に受けた生徒と親御様から、
授業は2人体制でないともの足りないとか
成果の出方が全然違うといった意見が
数多く聞かれるようになり、
有力な投資家たちも、このような体制が
ヘーグルをブランディング化するのに
大きく貢献していると認めているのです。

④実際に子どもが成果を挙げた方の
周りの方がオーナーとして
参画し始めている

ある方が、いきなり
ヘーグルのオーナーになりたいと
言い出しました。

その方は、中国に在住している方ですが、
実の姉の長男が小さい時から
日本の立川本部校に通っていました。

2歳から小6まで通ったのですが、
中国にいる我が子と比べて
あまりにも大きな違いを感じて、
現地の子どもたちに
私と同じ思いをさせたくないという理由で、
子どもが成人したのを機に
ヘーグルの教室をオープンさせたいと
思ったのだそうです。

⑤中国ヘーグルの創始者の思いが
半端ではない

中国ヘーグルを立ち上げたのは、
3人の経営者です。

そのうちの一人の方が
経営していた幼稚園は、
月謝が日本円で20万円を超える
セレブな幼稚園でした。

彼はヘーグルの教育を知って
代表、理事長に会った時、
ヘーグル教育を中国で広めたい
という想いが強くなり、
中国ヘーグルを立ち上げたのです。

彼の息子さんは
ヘーグル教育を受けて今、
大変賢く育っているそうです。
このような現象は、
中国だけではありません。

マレーシアの首都クアラルンプール校に
カンボジアから毎週2時間のフライトで
子どもを通わせている
父母がいるそうですが、
通ってくるのは大変なので、
カンボジアで教室を開きたいという
要請があります。
シンガポールの教室に通っている父母
出身地であるインドネシアのスラバヤ
教室がないので、
ぜひ作りたいとの要請も来ています。

タイでも『壱萬会生』が続出しており、
さらに多くのオーナーたちが集まり、
教室展開が加速しています。
是非、ヘーグル教育を
真剣に取り組んでみてください。

必ず、成果が出るとともに、
家族、家庭全体が良くなり、
御父母様も含め様々なことが
好転していきます。

そういった意味でも、
楽しみながら日々取り組んでください。

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