子育ての知恵ぶろぐ

〜ヘーグル公式ブログ〜

2020年6月26日
by ヘーグル
第251回 成功の素地は幼少期で決まる はコメントを受け付けていません。

第251回 成功の素地は幼少期で決まる

2830552000年にノーベル賞を受賞した米シカゴ大学の
へックマン教授らの研究成果で、
脳の発達に関する注目すべき研究があります。

へックマン教授は、
就学前のアフリカ系米国人の
恵まれない子どもたちを対象に、
午前中の学校での教育と、
午後から先生の家庭訪問に対して
2年間の介入実験を行う「ペリー就学前計画」
という教育支援を行った効果を
明らかにしました。

結果、
同じような境遇にある子どもたち同士を
40歳になった時点で比較すると
介入実験を受けたグループは、
高校卒業の比率、所得、持ち家率が高く、
婚外子をもつ比率、生活保護受給率、
逮捕者の比率が低かったのです。

これは、介入を受けた子どもたちが
高い学習意欲をもったことが原因であり、
生後4ヶ月からの介入を行った
別の介入実験では、
知能指数 (IQ)も高まりました。

これらの、恵まれない子どもに対する
長期の介入実験の経済的な解析結果をもって、
へックマン教授は、
神経生物学者でスタンフォード大学教授の
クヌーズセン教授との
米国科学アカデミー紀要誌での共同論文で、
「経済的にも神経生物学的にも、
将来の労働力を強化し、
生活の質を高めるための最も効率的な戦略は、
恵まれない子どもたちの幼少期の境遇を
改善すること」

と主張しました。

これは、脳の発達メカニズムに関する
脳科学の研究結果の学際的な研究成果と
言えますが、
学校教育段階になって
恵まれない子どもたちに援助をしても、
就学以前の家庭環境が悪いと
あまり効果がない
ことも
明らかにされています。

米国の研究によれば、
就学前の段階できちんと教育を受けていれば、
学校教育での援助は大きな効果がある

といいます。

例えば、
親の所得階級による子どもの数学の学力差は、
6歳時点において既に存在し、
その学力格差はその後も拡大を続けます。

つまり、家庭環境に恵まれなかった子どもに、
学校教育以降でのみ援助しても効果がなく、
就学前段階での援助と組み合わせることが
重要だというのです。

こうした発見は、
脳の発達に関する研究成果とも対応すると
へックマン教授らは指摘します。

様々な認知能力・非認知能力の発達には、
その効果が最もよく現れる時期が
存在することが発達神経科学の研究で
知られています。

例えば、第2外国語の発音は、
12歳以下で学ばないと不完全になりますし、
白内障にかかって生まれた子供は、
生後1年以内に手術をしないと
視力を失うといったことです。

つまり特定の年齢層で発達すべき能力が
適切に発達しないと
その後の教育効果は小さい
ということです。

言い替えれば、
その成功の素地は幼少期に決まってしまう
といっても過言ではないのです。

幼少時に育った家庭環境が、
その後の学力や所得に決定的に大きな影響を
与えるということが
学問的に明らかにされている以上、
幼少期に恵まれない子どもへの
教育支援の重要性を私たちは認識する必要が
あります。

意思決定の仕組みと
脳の活動や脳の発達過程と教育の関連が
さらに明らかになっていけば、
それを前提に社会の仕組みを作ることが
必要になるかもしれません。

また、脳の発達過程が明らかになれば、
その発達の仕組みを組み入れた
効率的な教育投資や貧困対策の仕組みを
考えることも可能になるでしょう。

ヘーグルでは、
幼児・小学生の教育成果を最大化するため、
従来の手法に加えて右脳教育を
取り入れています。

子どもの中に眠っている潜在能力を引き出し、
さらに伸ばすのです。

7月5日より『親と子の共育大学』が
新スタートします。

また、PAD潜在能力開発が
7月から8月にかけて開講されます。

「右脳・左脳・心」をバランスよく育てる
ヘーグル教育について、
深く学んでいただきたいと思います。

親御様の理解が深まれば深まるほど、
お子様の成果も大きく確実に
なっていきます。

~志のある人間に
第235回『幼児教育の重要性』を参照~

2020年6月19日
by ヘーグル
第250回 子どもの「ハマリ体験」が未来をつくる はコメントを受け付けていません。

第250回 子どもの「ハマリ体験」が未来をつくる

510639夢の分析などで広く知られている
心理学者ユングが、
共時性という現象を発見した背景には、
主に三つの体験があったといわれています。

一つには、患者の夢分析で、
過去に見た夢のことを語っていると、
その内容と奇妙に符合した現象が
実際に起きるということが、
しばしば観察されたことです。

さらに、
ユング自身が頻繁に「予知夢」を見て、
第一次世界大戦の勃発などを
事前に予知していたことです。

その上、『易経』のドイツ語訳をした
ヴィルムヘルムと一緒に
毎日「易」の実験をし、
基本的に「卦」が良く当たる、
との結論を得たことなどです。

これらの体験から、ユングは
宇宙は物質的な「目に見える秩序」の背後に
さらに奥深い「目に見えない秩序」が
存在する、という結論
に達しました。

その「目に見えない秩序」が、
夢や卦と現実世界の双方に同時に現れるのが
「共時性」として観測されるという
考え方です。

そして、
物質世界だけに限定して論じている科学は、
根本から塗り替えなければならないと
考えました。

さらに、それまでの科学の根本原理である
「因果律」に代わって
「共時律」を基本とする新しい科学の樹立を
提案
しました。

これをのちにノーベル賞を受賞した
物理学者バウリがそれを後押ししました。

当時は、ワトソンやスキナーなど
行動主義心理学が勢力を伸ばしていました。

フロイトやユングから始まった深層心理学が、
主として内観的手法を用いることに対して、
行動主義心理学の学者たちは非科学的だと
切り捨てました。

人間の行動に対する動機付けの理論も、
外部から理論的に観察できるものに
限定しました。

つまり、
人間は金銭、地位、名誉などに対する期待や、
処罰や不名誉に対する恐れなどによって
動機づけられる、ということになります。

シカゴ大学心理学科の教授だった
チクセントミハイは、
それらを「外発的報酬」「外発的処罰」と
呼びました。

人間の行動は金銭、地位、名誉などに対する
期待(=「外発的報酬」)や、
処罰や不名誉に対する恐れ(=「外発的処罰」)
などによって動機付けられると定義しました。

今日でもこの考えは、
広く一般的な社会常識として受け入れられ、
ほとんどの人は成人に達するまでに、
「外発的報酬(処罰)」に反応して
行動するように条件付けられています。

したがって、私たちにとって
「仕事」や「勉強」というのは、
自分自身の心からの願望に逆らって、
したくなくても多くの時間を
費やすべきものであり、
「遊び」というのは、
たとえ無益なことであっても
好きなことをすることだ、
と二分して考えています。

だから仕事や勉強には退屈と欲求不満を感じ、
遊びには罪の意識を感じることが多いのです。

ところが、いかなる報酬も生まない
数多くの活動に没頭する人々を調べた結果、
人が喜びを感じるということは、
仕事や勉強、遊びにかかわらず、
何かに没頭している状態であることを、
チクセントミハイは見い出しました。

そして、彼はその状態を「フロー」と名付け、
「フロー理論」として提唱しました。

フロー状態の特徴としては、
以下のようなものがあります。

① 行為に集中、没頭している

② 浮き浮きした高揚感

③ 雑念がほとんどわかない

④ 時間感覚の喪失

⑤ 自分自身の感覚を喪失している

⑥ その場を支配している感覚
  自分が有能である感覚

⑦ 周囲の環境との調和感、一体感

フローの研究はさらに進み、
フロー状態にある人は「共時性」を頻繁に経験し、
幸運を呼び込んでいくと説く人もいます。

「フローに満たされると、次々と偶然が起こり、
出来事が収まるべきところに収まり、
障害も消える。

人生は無意味な戦いではなくなり、
納得のいく目的と秩序の感覚に満たされる。

フローは人生を変える莫大な力を秘めている。

なぜなら、
フロー自体が躍動的なエネルギーに満ち、
人生に間違いなく喜びと活気を
もたらしてくれるから」と。

つまり、
きわめて多くの人がフローに入ることにより、
共時性が起きやすくなり、
運がついてきたと感じるのです。

~志のある人間に 
第215回『運命の法則1』を参照~

2020年6月12日
by ヘーグル
第249回 子どものやる気を育む「5W1H法」とは? はコメントを受け付けていません。

第249回 子どものやる気を育む「5W1H法」とは?

098079「子どものやる気を高める方法」とは、
一体どのようなものなのでしょうか。

今回は、
「5W1H法」をご紹介したいと思います。

5W1Hとは、誰もが知っている5つのWと
一つのHを中心に子どものやる気を考えます。

■What 何を

まず、子どもが「何に」対して
興味を持つかということは、
親からすればわかりにくいことの
一つです。

なぜわかりにくいのかと言えば、
親の方が子どもに
興味を持ってもらいたい分野と、
子ども自身が興味を持っている分野が
異なっていると、親は認識ができません。

例えば、子どもは昆虫などに
興味を持つことが多いのですが、
親の方が昆虫嫌いだとすると、
子どもの興味の対象を肯定しにくく
なります。

ですから、
子どもが持った興味の対象を肯定的にとらえ、
できるだけそれを伸ばす必要があります。

■Who(Whom) 誰が、誰を

子どもの興味の対象となりやすいのは、
当たり前のことですが人間(誰)です。

母親から始まり、
父、兄弟、祖父母、幼稚園の先生、
友達というように
関心の対象が広がっていきます。

そこで、興味・関心を
持ってもらいたい分野の偉人や、
今活躍している人のことを
あらかじめ調べ上げ、
その情報を子どもに与える
のです。

また、受験期に近づいた時、
子どもに行かせたい学校の卒業生で
活躍している人をピックアップする
方法もあります。

文化祭、体育祭などを見に行って、
学校の校風や先輩たちのナマの姿を
見せるのも効果的です。

■Where どこで

偉人たちが活躍した
実際の場所を訪れること
は、
子どもの関心を強くするのには
絶大な威力を発揮します。

例えば、
宮沢賢治が活躍した岩手県を訪れたり、
吉田松陰が活躍した
山口県萩の町を訪れるとか、
そのような歴史的人物の故郷を訪ねると、
子どもの興味はとめどもなく
広がっていきます。

このような訪問の旅を成功させるには、
旅行に出かける前に
「調べ学習」をする
ことです。

いろいろな資料を集めて分析を
してください。

歴史や地理から始まって、
その偉人が研究した対象など、
どんどん広げていきましょう。

また、
思春期になった子どもの心を開くのには、
場を変えることで効果を倍増させる
ことが
できます。

例えば、兄弟が多い家庭の場合、
問題を抱えている子だけを連れ出して、
心の内を聴くなどといったときに、
ちょっとした日帰り旅行をして
移り行く景色を見ながら話をするのも
いいと思います。

■Why なぜ

子どもが小さい頃は、
何に対しても興味を持ち、
「何で?」を連発してきます。

でも、だんだん大きくなると
様々なものに対する興味が薄れてきます。

なぜそうなるのかと言えば、
日常生活の中で多くのことが
義務化されていく
からです。

例えば、
「ディズニーランド」に行こうと言えば、
子どもたちは大はしゃぎするでしょう。

でも、それを毎日行かなければならない、
決められた時間通りに
行動しなければならない、
見たり乗ったりするアトラクションの
選択権が与えられておらず、
決められたアトラクションを
決められた順番に乗らなければならない、
などと守らなければならない条件を
与えられた時、
一気に楽しさは消えるでしょう。

つまり、子どもの興味・関心の対象は、
対象自体にあることもありますが、
それと同じくらい大切なのは、
興味・関心を抱く過程(プロセス)に
あることに気づくこと
です

逆に言えば、対象がどんなものであれ、
プロセスやストーリーを大事にしてあげれば、
子どもは興味を抱くということになります。

さらに、ゲーム化をすることによって
遊び的要素が加わるので、
興味・関心を継続して
持ちやすくなります。

■When いつ

親が子どもに持ってほしい
興味・関心の時期と
子どもが実際に持つ時期は、
異なる場合があります。

例えば、親としては中学受験に
最大のエネルギーを使って
乗り越えてほしいと願って、
子どもに様々な働きかけをするのですが、
子どもが思ったような行動を
してくれないといったことは
間々起きます。

そのような場合は、
ある程度待つ辛抱が必要です。

中学受験がいいのか、
高校受験がいいのかを判断したり、
同じ中学受験でも
志望校をさらに範囲を広げて
再検討するとかするのです。

子どもは一人一人の成長曲線を
持っています。

早い子もいれば遅い子もいます。

その曲線の状態を見抜き、
その子自身が納得のいく成長曲線を
描けるようにしてあげてください。

ヘーグル教育の真価は、
一人一人の曲線を見た上で、
じっくり待つことができる点にあります。

「素地力」さえつけていれば、
本人が力を発揮したいときに
発揮できます。

非常に多くのOB・OGが、
そのことを実証しています。

■How どのように

「子どものやる気を引き出す方法は
無数にある」ということを
前提に考える
ということが大事です。

これを会社経営に例えて考えてみると
わかりやすいでしょう。

会社経営の方法も無数にあり、
様々な問題を解決する方法も
いくらでもあります。

つまり考え方次第なのです。

親の性格、子どもの性格など、
家族一人一人の性格はみな違うので
対処法も異なります。

兄弟だからといって同じ方法でよい
ということにはなりません。

親と子がともに理解しあい、
創意工夫を続けていくということ自体に
価値があるということを
認識するようになると、
大きく前進します。

子育ては、完全な正解などというものは
ありません。

正解を追い求めようと躍起になるのではなく、
まずは力を抜いて子どもとの対話を
楽しんでください。

そして、
「子どもの心からの言葉」
を聞いてあげてください。

そうすると、
子ども自身がいかに深く考えているか、
いかに葛藤しているのかがわかります。

「子どものいじらしいまでの健気な姿」
を親が見えるようになった時、
子どものやる気を引き出すという行為は
単なる技術的なことではないことに
気づきます。

その真ん中にあるのが愛情です。

そこが本来の出発点になります。

7月より『親と子の共育大学』を
再び開講します。

ぜひ、「子育ての神髄」を
多くの方々に学んでいただきたいと
思います。

親と子が、
自然体でお互いが尊重し合いながら
共に学んで育ちあう環境を
作っていきましょう。

また、
Newsweekの「CHALLENGING INNOVATOR」
でヘーグル教育が取り上げられました。

その記事もお読みいただくと、
より理解が深まると思います。

https://challenger.newsweekjapan.jp/guest.php/henmi_ruriko/

2020年6月5日
by ヘーグル
第248回 子どもの「悪い言葉」をなおすテクニックとは? はコメントを受け付けていません。

第248回 子どもの「悪い言葉」をなおすテクニックとは?

1438475最近、SNSでの誹謗中傷による被害が
話題になっています。

先日も、
若い女性プロレスラーが被害に遭い、
最悪の結末を迎えてしまいました。

このような事件は、後を絶ちませんし、
また、誰にでも起こりうることです。

このような言葉の暴力は、
日常茶飯事になっています。

特に気を付けたいのは、
幼児、小学生にもそれが起こっている
ことです。

幼稚園や学校に行くと、
友達から悪い言葉を投げかけられ、
ほとんど罪悪感なしに何気なく
そのような言葉を使っている子どもの姿を
親が見るとぞっとします。

たしかに悪い言葉を使って、
何となく仲間意識を共有し、
友達関係を作っていく面もありますので、
親としては注意するのも難しいと
感じてしまうこともあるでしょう。

では、
どのようにしたらよいのでしょう。

それには、子どもに本質的な事を
きちんと教え諭すことがポイントと
なります。

まず、
「言葉」の根本的な5つの性質を
教えます。

① 言葉には、エネルギーがある

「言葉」=「言霊(ことだま)」です。

「言葉」には、
「魂」が宿っているという意味です。

これは、
『PAD潜在能力開発初級講座』でも
子どもたちに教えていることです。

言葉には魂があり、
エネルギーがあるのです。

悪い、嫌な言葉には、
悪い、嫌なエネルギーがある、
つまり人に嫌な感情を与えます。

例えば、
「バカ」と言われていい気持ちになる人は
いません。

逆に、「すごい」と言われて
悪い気持ちになる人もいません。
(当然、文脈によって意味合いが
変わる場合もありますが)

② 「言葉」は、潜在意識の中では
  「主語がない」、主語は常に「わたしは」

私たちが通常意識している世界
=顕在意識の世界では、
だれがだれに言った言葉かとか、
主語や述語、修飾語など
文章的に意味をとらえますが、
潜在意識は言葉そのものが持っている
エネルギーをそのまま受けます。

例えば、「おまえは、バカだ」と言えば、
顕在意識のレベルでは、
「おまえ=バカ」が成立しますが、
潜在意識のレベルでは
それぞれの言葉のエネルギーが独立して
入ってきます。

「おまえ」、「バカ」と
それぞれの言葉の持つエネルギーが
それぞれに分かれて入ります。

つまり、「バカ」の主語は
「私は」ということになってしまいます。

③ 「言葉」は、それぞれが独立している

ゆっくり、一つ一つの言葉を
言ってみてください。

「酸っぱい」 「レモンを」 
「想像」 「しないでください」。

さあ、どうでしょう。

もうすでに「酸っぱいレモン」を
想像してしまった後で
「想像しないでください」と言っても、
すでに唾液がどんどん出てきてしまって
いるでしょう。

つまり、潜在意識では、
言葉を並べた「文」としてとらえる前に、
一つ一つの言葉を分けてとらえて
しまいます。

④ 「言葉」は、ブーメランの性質を
  持っている

「そんな悪い言葉を
他人に対して使っていると、
それは自分に返ってくるよ」
などと言われた経験はありませんか。

①~③のことを考え合わせてみれば、
潜在意識には
言葉そのものがもつエネルギーが
ダイレクトに入ってくるのですから、
人に「お前はバカだ」と言ったら、
「お前」は「お前」、
「バカだ」は「バカだ」と
分けて入ります。

つまり、
「バカ」という悪いエネルギーが
主語の「お前は」に関係なく
潜在意識に入ってしまうという
=ブーメランのように
自分に返ってくるということなのです。

⑤ 人は、日常使っている
  「言葉」の世界で生きている

他人を誹謗中傷したりして
汚い言葉を使っている人は、
同じような性質を持つ人たちの世界で
生きています。

そういった世界と無縁な人々は、
まったく違う世界で生きている、
ということを子どもに教え、
どちらの世界で生きたいのかを
問いかけしてみましょう。

このように、子どもには、
「言葉が持つ5つの性質」
を教えましょう。

そして、子どもが悪い言葉を使ったら、
日常生活の中で
いちいち注意するのではなく、
ある程度放っておきます。

でも、
あまりにもひどいなと思った時には、
「○○ちゃん、忘れてないかな?
言葉ってどんな性質があったっけ?」

と定期的に聞いてみてください。

そうすると、
子どもの中にじんわりと本質的な価値観、
そしてものの見方が醸成され、
大きくなると「心のモノサシ」が
できていきます。

ヘーグルの教育は、このような
「普遍的な知識や知恵」というものが
プレ小学部や小学部の授業で
毎回行われる「心の話」や
「PAD潜在能力開発講座」、「人間学講座」、
「Pre-MEP」、「MEP」など、
様々な講座に含まれています。

幼少期から、
このような知恵を無数に学んでいくことで、
将来どんな道に行ったとしても
それぞれの子どもが
大きく羽ばたける基盤を作ることが
できるのです。

右脳開発を中心として
論理思考のできる『能力の「素地力」』と、
どんなことにも立ちむかえ、
優しく受けとめられる
『心の「素地力」』をきちんと
育てましょう。

2020年5月29日
by ヘーグル
第247回 胎教からの壱萬会生・極真空手世界チャンピオン! はコメントを受け付けていません。

第247回 胎教からの壱萬会生・極真空手世界チャンピオン!

478946先日、OB・OGのお母様が
立川本部校を訪れてくださいました。

二人の姉弟がおり、
お姉さんは0歳4か月から、
弟さんは胎教コースから
ヘーグルの授業に参加し、
壱萬会生となり、
木曜特講、PAD、MEPと
ほぼすべてのコースを
小6まで受けて卒業しました。

二人とも中学受験はせず、
高校受験をして大学に行きました。

お姉さんは、日本女子大学附属高校を経て、
イギリスの名門国立大学である
マンチェスター大学に入学し
大学院を卒業
しました。

この大学の歴史は古く、ノーベル賞受賞者25人
(受賞者数はケンブリッジ大学、
オックスフォード大学に次いで英国第3位)
うち4人が現在も大学で教鞭をとっています。

1824年に開学し、
アーネスト・ラザフォード氏による
原子核の発見
1948年トム・ギルバーン氏らによる
世界初のプログラム内蔵式
コンピュータの開発
など、
社会や経済の発展に貢献しています。

彼女は、卒業後外資系の世界一流企業
ソシエテジェネラル社に就職しました。

お母様の話によると、
ヘーグルを卒業した同期の子どもたちも
世界でどんどん活躍しているとのことでした。

弟さんは、ヘーグル小学部時代(小2)より
極真空手を始め、
2017年4月16日に東京体育館で行われた
「第6回全世界ウェイト制空手道選手権大会」
の中量級(middle Weight-80㎏)で
ロシアの強豪勢
アンドレイ・ズボレフ(準優勝)や
アショット・ザリアン(3位)を差し置いて
優勝しました。

ロシアの強豪たちは、本当に強く、
優勝はロシア勢に獲られるといううわさが
もっぱらでした。

2017年 極真空手
第6回全世界ウェイト制大会・中量級
優勝:世界チャンピオン

2018年 極真空手
第35回全日本ウェイト制大会・軽重量級
3位

2019年 極真空手
第36回全日本ウェイト制大会・軽重量級
初優勝:全日本チャンピオン

という輝かしい功績を残しました。

皆様もご存知の通り、極真会館は、
世界8,000道場、日本 900道場
累計会員数19,400,000人という
とてつもなく大きい組織であり、
彼は階級別でその頂点に立ったのです。

彼の夢は学校の先生になることでしたが、
お姉さんのアドバイスでキーエンスに勤め、
同期の中でトップの営業成績を
あげている
そうです。

お母様から、その当時のことを思い出し、
メールをいただきました。

「幼い頃、
逸見先生に教えていただいたことが、
子どもたちの中にしっかりと根付いて、
生かされていることをお伝えでき、
本当によかったです。

子どもたちにも
すぐに伝えさせていただきました。

もちろん、大変喜んでおりました。

先生方が、あの時とおなじように
お元気でご活躍なさっていることも、
大変嬉しく思います。

これからのさらなるご活躍、
心よりお祈り申し上げます」と。

お母様いわく、
「姉弟とも、人を蹴落としてという
タイプではなく、本当にやさしい性格」
だそうです。

日常で右脳を使えているのがよくわかり、
記憶力抜群でコミュニケーション能力が高く、
「ヘーグルで育ったおかげ」
と何度もおっしゃってくれました。

ここに、リンク先のアドレスを掲載します。

■極真会館世界チャンピオン
 :大澤佳心君の紹介動画

https://youtu.be/_R-FWGY4IFA

■ソシエテジェネラル社のHP
 (HP内にある動画をぜひご覧ください)

https://www.societegenerale.asia/en/

ヘーグルの先輩が
国際的な場で活躍する場面を見ると、
お子様にとってイメージが
わきやすくなると思います。