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①幼児期からの右脳開発・右脳教育

第101回 できない子をどう伸ばすか ~右脳教育にたどり着いたきっかけ

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私が初めて教えたのは、大学生として

家庭教師で教えた小5の男の子でした。

この子は、体がとても小さく弱々しい子で、

蚊の鳴くような声しか出ないので、

会話をするのにも一苦労でした。

算数が とにかくできない。

もう5年生なのに、4年生の単元も

あやふやなところがありました。

こうなると、個別にみてあげるしかありません。

彼がわからないところを、

一つ一つクリアしていく作業が始まりました。

彼専用の授業ノートを作り、

細かく授業の状況を記録して分析し、

その理解度を測る。

この繰り返しでした。

月例テストの時は、たどたどしく運ぶ

鉛筆の先を見つめながら、1点でも多く取って、

少しでも自信をつけてほしいと、

祈るような気持ちで見守っていたのを今でも覚えています。

その1ヶ月後に紹介を受けて教え始めた子は、

小6の女の子でした。

この子も、同じように算数ができませんでした。

字を書いては消し、書いては消すという子で、

机の上は、いつも消しゴムのカスでいっぱい。

「わたしは自信がありません」と

いつも訴えかけているような子でした。

この二人に共通していたのは、

・理解する力が足りないので、同じことを
何度も繰り返さなければならない

・何度も繰り返してやっと理解しても、
次の週にはすっかり忘れている

・ 一度できるようになっても、
またすぐに元に戻ってしまう感覚がある

このままでいくと、中学校に上がってから

大変なことになるな、と容易に予測できました。

でも、本人たちの顔をみると、ふざけているのでもなければ、

まったくやる気がないわけでもありません。

お世辞にも、やる気がみなぎっているとも言えませんが・・・。

とにかく時間をかけて、こちらが諦めることなく、

しつこく何度も教えていく。

この連続でした。

本当にこれでよいのか?これを続けていけばいいのか?

教わる方も大変だと思うのですが、

教える方も結構つらいものがあります。

「子どもの持っている本質的な力を高めなければ、

お互いつらいだけだ」。

このような体験から、へーグルの教育は生まれました。

子どもの素地力をどのようにしたら高めることができるのか。

そのことを追求していった結果が

今の“へーグルメソッド”となったのです。

今では、「瞬間記憶」や「高次元読み(波動読み)」など

うらやましいと思うような結果が当たり前のように出ています。

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