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イベント後記

2019年5月16日:「第4回小学校受験集中特訓講座」を開催しました


2019年5月16日(木)、第4回目となる小学校受験集中特訓講座を開催しました。

オリエンテーションを含めると全10回の講座も中盤に差し掛かり、
子どもたちも大分、授業に慣れてきて、
回を追うごとに更に目の輝きが増しています。
今回は慣れからか、取り組み中の姿勢が崩れたり、
待ち時間に話しをしてしまったりということもあり、
メリハリやけじめについてもう一度再認識しました。
12月から小学部に上がる今、基本的なことをしっかりと習得し、
自分の成長のための力をつけていく時期でもあります。

今回も用意された様々なプログラム内容は盛りだくさん、
内容も濃いのでじっくり取り組もうとするとかなりの時間がかかります。
しかし、ヘーグルの講座では時間を決めて取り組むため、
子どもたちは集中力や手先の動きをスピードアップしながらも、
仕上げ時間を意識することで時間配分を考え、作業を進められるようになります。
仕上がりイメージを持ちながら同時に作業を進めることができ、
かつ作業が速い事も、右脳教育のヘーグルに通われているお子様の特徴です。

冒頭は先ず、プリント問題を行います。
年度ごとに問題の内容を見直し、受験対策を行っています。
授業とはまた違った、長文の文章記憶問題や、
頭を作るための複雑な問題、黙読問題などもあります。
特に点描写や線対称図形などは更に時間を意識し、
スピード+正確さを求められます。

今回の工作は、のりやハサミを使った取り組みが多くありました。
説明を聞き、必死に考え、行動に移すことや
工夫して作品の完成に向かって努力する姿が見られました。
見本通りに作る取り組みでもハサミやノリの使い方が上手でないと
時間がかかり、時間内に仕上がりません。
家庭での日頃の取り組みの様子がよく表れます。
決まった時間内に美しく仕上げることを要求されるため、
自分のペースで行えなかったり、思うように仕上げることが出来ないこともあります。
特に巧緻性の取り組みは、代表先生の説明を1度聞いて、後は自分で行動します。
各担当の講師も様子を記録するだけで指導やアドバイスは行いません。
今回は、誰一人として手を止めることはありませんでした。
「わからない」をそのままにするのではなく、「わからないなりに行動する」。
そんな生徒の姿に、成長以上のものを感じました。
仕上がりの美しさにこだわる子、早く仕上げることにこだわる子と様々ですが、
一緒に授業に参加することで互いに刺激し合い、
指導により今までの意識を変えてより良い方向に導かれて行きます。

記憶の再生の取り組みでは、見た色や形を記憶し、
シールを貼ったり形を描いて見た通りの模様を自分で作り出すことを行いました。
頭の中には記憶されていても、それを表に出す作業は一苦労です。
正確な位置関係が要求されるため、まさに映像の瞬間記憶。
それを緊張感漂う教室内で、短時間に作り上げて行く子ども達の真剣な表情は、
日常の生活の中で見られる機会は少ないのではないでしょうか。

洋服の着脱では、男の子はシャツ、ズボン、ベルト、
女の子はブラウス、スカート、リボンに着替えてもらいます。
自分の脱いだ服はカゴにまとめて用意した服に着替えます。
男の子は、ベルトを締めるところが難しかったようで、
女の子は、スカートにリボンを捲いて蝶々結びをするのが難しかったようです。
目線が変わると結び方も変わることを学びました。
洋服を脱ぐ→洋服に着替える→着ていた洋服をたたむ、と何気ないことですが、
まだ1人ではできない子が多いです。
普段から1人で着替えができるようにすることも大切です。
ベルトの通し方は、先ずご家庭で大人が見本を見せてあげることも必要でしょう。

これだけ多くの内容を長時間にわたって行う機会は、
子どもたちにとって貴重な時間です。
その中で、集中力、記憶力を発揮し、とても元気に最後までやり遂げる
精神力の成長ぶりには本当に驚かされます。

ここから後半戦です。日中も暑くなってきましたが、
乗り切って子どもたちが笑顔のある成果が
更に伸びることを期待しています。

親と子の共育大学第4講座~子どもの見方と心を育てる秘訣~感想文

・子どもの心の成長という観点に頭がいいだけでなく
「心」が基盤となっているそれには、
母親が安全基地として存在しているという事、
私も実際母が1番の安全地帯でした。
これを機に私もそういう存在になれるようがんばっていきます。


・「母親」が子どもにとってどういう存在か、
また周囲の大人にどう接するかが、
子どもに与える影響がとても大きいということを改めて思った。
母親・周囲の大人の情緒的安定が何よりも大切なことで
これは私自身も常に心掛けなければと強く思いました。


・日々の忙しさに追われ、子どもに対してきつい事、
小言を言ってしまう自分を反省し、子どもの良い所に目を向け、
楽観的な人間に育つようにプラスの言葉がけするよう努力します。
自分も疲れると怒ってしまうので自分のコントロールができるよう
生活を日々見直します。
子育ては本当に自分育てだと感じます。
子どもに感謝です。


IQが160の人間でも心の知能が低ければ
IQ100の人間の下につくことはよくありますという言葉に
EQの重要性を感じました。
勉強が出来るように…と狭い基準でどうしても子どもを評価してしまいますが、
子どもの良い面も広い視野でみて愛情をもって育てていきたいと思いました。


・今回の講座も今まさに心に響くメッセージばかりで
とても有意義な時間になりました。
親の私が多発的な要因に左右されがちなところがあると感じるので
フロー状態になれる様、環境も含めて考えたいなと思いました。
子どもへの期待のあまり、ハードルを上げすぎて
褒めて認める事が少なくならない日々気を付けたいです。

第4回理事長レクチャー感想文

・負けん気が強い我が子の意欲をどうかきたてていくのか悩んでました。
お友達の姿を見て“いい意味でのライバル心”を持たせ、
新たな挑戦への意欲を育むというアドバイスが心に響きました。


経験を積むことで学んだものは自己の体験だけが実になるのではなく、
その場に居る事で他人との比較を子どもながらにして
それもまた自分の実になるのだということ。
そして次への意欲も出てきて少しステップアップした
挑戦をすることでまた自己体験、他者を見て学ぶ体験が出来ると思いました。
何事も子どもがしたい事をさせていきたいとも思います。


・子どもが5歳になり、しっかりした事を言うことも多くなってきて、
つい言わなくても分かっているのではないか、
前に言ったことも覚えているのではないか…と思ってしまう事も多く、
話を聞いてやっぱり言葉で伝えるよりも“自分で体験すること”
すごく大切なんだということがわかりました。
1つ1つの取り組みも実物をなるべく見せてあげられるように
していけたらいいと思いました。


・社会に求められる人材に育て、本人も人生を謳歌できるよう
私自身も子育ての勉強を日々しております。
お話にありました「子どもの話を聞く」ことと肝に銘じて
コミュニケーション力を高めていこうと思います。
ちょうど気になっておりましたデジタルのお話も
伺うことができて良かったです。
現在育てている根っこがどのような大木になるのか楽しみにしております。


コミュニケーション能力が今後社会で生きて行くのに必要だと知り、
いつも忙しくなかなか子どもの話を聞いてあげられなかったのですが、
例えくだらない話だったとしても対話を大切にしていこうと思いました。

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